モーニング娘。'19の小田さくらが頸椎椎間板症と診断され、
約1ヶ月の活動休止となりました。
こうしたヘルニア系だと、患部は違えど、現在長期療養中の浅倉樹々の
ケースを連想してしまい、ちょっとドキッとしてしまいますね。
ブログでは
「今は、首の神経から繋がった背中の左側、肩甲骨辺りが痛くなって
うまく身体を動かせないという状態です。」と語っていますが、
これが想像以上の激痛らしく、日常生活にもかなりの支障をきたしていると
考えられます。
頸椎椎間板症は普通に治療すれば完治するものですが、
正直、約1ヶ月という想定期間は短すぎやしないかと、再発のリスクを
心配してしまいます。
ちなみに、頸椎椎間板症になる原因としてはどんなことが考えられるのでしょうか。
1つは、交通事故などにより外部から強い衝撃が与えられた時。
これは今回の小田ちゃんのケースにはあてはまらないので、割愛します。
もう1つは、過度の負担がかかる継続した運動によるオーバーワーク。
スポーツ選手やダンサーによく見られるケースです。
モーニング娘。の場合、激しいダンスを継続して行うため、
そのダメージが蓄積して、そこにプラスして長時間スマホなど前かがみの
状態を日常的に続けたりすると、頸椎椎間板症になりやすいです。
首を支えているのは筋肉(インナーマッスル)なので
この部分が発達していれば、ある程度は未然に防ぐこともできるのですが、
小田ちゃんの場合、顔もちっちゃければ首も細いので、
そんなに筋肉もついてないのでしょう。
治療法としては、保存療法を取るようですが、リハビリとして首の筋肉を
鍛えることが大切になってきます。
ただ、樹々ちゃんもあれだけ腰回りのインナーマッスルをバキバキに鍛えて、
万全を期したと思われた矢先に再発してしまったので、
復帰時期の見極めと、復帰してからも無理はしないことが重要です。
小田ちゃんはダンスも全力で頑張る子ですが、
ファンは一番に彼女の歌を聴きにコンサートに行ってるわけなので、
今後は首を酷使するダンスのときは力をセーブするなど、
自らコントロールすることも覚えていかなければならないでしょう。
モーニング娘。'19としては、歌唱面で大黒柱を一時失うことになるけれど、
ピンチはチャンスで、
パフォーマンス面で小田ちゃんの穴を埋めるニューヒロインの誕生に期待しましょう。
P.S. 今日のハロステ、ビジネス不仲と言われるだーさく感満載でした。