GW10連休6日目――。

結局、家でゴロゴロ過ごすゴールデンウィーク。
日航ジャンボ機墜落事故の真相に関する本や記事、番組を片っ端から
見るという時間を過ごす。
(あれは、自衛隊のミサイル誤爆によるものであり、
それを国がひたすら隠蔽していることは確実)

その後、夜はアンジュルムの個別握手会(太田遥香、竹内朱莉)のため、
飯田橋に向かう。

とにかく、はーちゃん(太田遥香)に会いたい。

あやしいヲタ(→俺含む)連中との握手なんて、
きっと北海道の大地に育った純粋なはーちゃんは戸惑うに違いない、
そんな浅はかな予想はあっさりと裏切られるのであった。


●コミュ力ハロプロ最強のはーちゃん

ブースの入口に「はーちゃんROOMへようこそ」の貼り紙。
きっとこの壁の向こうでは、はーちゃんが警戒心バリバリな感じで
待ち構えているに違いない、そう思ってた。

ところが、はーちゃんはあけっぴろげに自然体で俺を受け容れてくれるのであった。
両手を広げ、いらっしゃーい、待ってたよーと言わんばかりのポーズ。
自然な笑顔で距離を縮めてくるオトナの風格すら感じさせる。
誰とでも仲良くなれるはーちゃんの本領発揮である。

「はーちゃんって運動神経いいでしょ?」
「うーん、ちょっと」(親指と人差し指をくっつける昭和のポーズ)
「はーちゃんの踊ってるとこ見てればわかるよ」
「ほんとにー?」
「ちょうど1年前は(実力診断テストで)『Moonlight Night』踊ってたよねー」

会話を進めていくうちに、こっちの目を見てギュッと握手に力を込めてくる。
その握力は、さおりん(小野田紗栞)以上だと思った。
ヤバイ、どんどんはーちゃんの魅力に引き込まれていく自分がいる。

子供扱いしてたら大間違いだ、
コミュニケーション力が非常に高く、もう何年も握手会やってますくらいの
余裕も感じさせた。
はーちゃんは握手強者だった。

 

でも、好きなカレーの辛さはお子ちゃまの「甘口」だそうです(笑

 

 

●タケちゃんの列は女性だらけ

最終回だったけど、恒例の(?)タケちゃん(竹内朱莉)放置プレイは
今日はなし。
列に並んでいるのは10人中、9人が女性ファンくらいの割合。
俺も女性みたいなもんだから(なんでやねん)、全員女性ヲタみたいなもんか。
あまりにも並んでいる人が少なかったら、それをネタにしようと企んでいたが、
実際そんなことなかったので予定変更、

「書道の個展開く準備すすんでる?」
「ううん、上の方で止まってる」
「有料でも全然見に行くんだけどなー」
「(実現に向けて)がんばるよ」

とのこと。

さすがに「アンジュルムの次期リーダーってタケちゃんなの?」とは
聞けなかった。


ところで話は変わるけど、
乃木坂46あたりの握手会だと、だいたい1人あたり、
3~4秒くらいの時間らしいです。
なにしろ握手に来るファンの数がハロプロとは違いすぎる。

ちなみに、ハローだとだいたい8~9秒で、
会話も詰まらなければ2~3ラリー(往復)くらいはできるので、
牧歌的でファンにとってはありがたいですね。