BEYOOOOONDS、小林萌花ちゃんのあだ名は何がいいだろう。
ほのちゃん。
ほのりん。
ほのかたん。
伊勢ちゃんが「ほのぴぴ」って呼んでいるらしく、
「ほのぴぴ」っていいなと思ったんだけど、先着(*1)がいるらしく。
彼女がハロプロを好きになったきっかけが、
YouTubeで見た「フクムラダッシュ」(ヲタが作った動画)ということで、
やっぱり今の時代、ハロプロを知るきっかけはYouTubeなんだなあって。
ところで、彼女はクラシックピアノ出身だけれど、
クラシックって、楽譜通りに正確に演奏することがまずは第一なんだよね。
自分はそこに面白さを感じられなくて、ピアノを辞めてしまったんだけど。
旋律やメロディラインの美しさこそ、クラシックの醍醐味。
ところが、ポップスの世界では、常にリズムを感じながら演奏する必要がある。
つんくが16ビートにこだわった理由もそこにある。
彼女もそういったクラシックとポップスの違いを理解しているようだ。
自分もクラシックピアノを辞めてから、初めてジャズを本格的にいろいろと聴いたとき、
衝撃だった。
ポップスの起源であるジャズも、リズムありきの音楽だ。
しかも、即興演奏なので、楽譜に依らず、その場のインプロビゼーションで
自由に音を奏でて良いのである。
「のだめカンタービレ」でのだめが「自由に作曲するな」と怒られるシーンがあるが、
ジャズの世界では自由に作曲して良いのである。
まーちゃん(佐藤優樹)が「プリンセスマーガレット」で「みなさま、ごきげん、
うるわしゅう↑」と語尾を上げて自由に崩すのもOKな世界なのである。
小林萌花ちゃんには、彼女の音楽の幅を拡げるべく、ジャズやポップスなど
いろいろな音楽に触れて欲しいなと思う。
もちろん、クラシックの良さも失わずにね。
ジャズピアニストの小曽根真さんも、クラシックとジャズの違いについて言及しています。
この写真では全然わからないけど、この子は外ハネが似合う。
(*1) 2017-2018 女子高生ミスコン準グランプリの萩田帆風(はぎた・ほのか)さんのあだ名が「ほのぴぴ」