はじまりがあるものには、すべて終わりがある。
出会いがあれば、その分、別れもある。
それが世の常だけども、
全てを出し切って終わるのと、そうでないのとでは納得感が違ってくる。
やなみんは、カントリーやJJをやり切ったのか。
ゆかにゃは、JJをやり切ったのか。
正直、わからない。
なぜ、わからないかという理由の一つに、
グループとしての活動目標が定まっていないという事があるからだと思う。
達成度を測る物差し的な基準。個人目標もあるけど、グループとして達成したい目標。
海外公演を成功させてからのJuice=Juiceは、
その先、どのような目標に向かって進んでいくのか、今ひとつボヤけているというか、
メンバー間でも共有できていないように外部からは見えた。
それは、新体制をキッカケにして、
オリメン5人で固まっていたグループに新メンバーが入ったことにより、
その大きな変化にアジャストすることに精一杯になってしまったからだ。
かつて、アンジュルムのあやちょ(和田彩花)も卒業発表時のブログで
同じようなことを書いている。
「1年でメンバーが変わっていくスピードにそんな思いも徐々に崩れ始めました。
グループは続いていくのですが、上を目指すことよりもグループを維持することに
専念する自分がいました」
Juice=Juice、アンジュルムとも、グループを維持することが目標であってはならない。
右肩上がりで成長していかなければ、競争の中で淘汰されてしまう。
その停滞感を打ち破る根本的な方法は、
リーダーのあやちょやゆかにゃが抜けることではなく、
残ったメンバーが、現状を踏まえて、自分がいるこのグループをどうしていきたいのか考え、話し合うことだと思う。
そして絶対的に必要なのは、目指すグループのコンセプトに沿った人事を
事務所がやることだ。
行き当たりバッタリはいけない。後で自分の首を絞めることになる。
今年一年、メンバーの増減がなかったこぶしファクトリー、つばきファクトリーは
グループとしての目指す方向が固まった一年だった。
とくにこぶしは、自分達でコーラスやアカペラに取り組む革新目標を提案して
他グループとの差別化を図ることを意識してやってきた。
このチャレンジは必ずや将来に繋がるものである。
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ところで今日は一日、ネカフェで住之江競艇の賞金王決定戦トライアルを予想しながら(?)
ゆかにゃのセカンドキャリアについて考えていた。
SATOYAMA&SATOUMIのラジオリスナーなら分かってもらえると思うんだけど、
やっぱり、ゆかにゃは喋りが良いので、ラジオやナレーターの仕事が向いていると思うし、
(ゆかにゃが耳元で絵本を読むCDとかあったら、子供、じゃなくてオッサンヲタ全員買うだろ)
また頭の回転の良さも生かして、レポーターなどロケ、生放送の仕事も良いと思う。
他には、evelynのファッションデザイナーをやった経験などを活かして、
ファッションコーディネーター、まずは身近なところで
ハロコンの衣装コーデをやってもらうのはどうだろう。
今のダサいハローの衣装を、ゆかにゃが爽やかに変えてくれると思うぞ。
ついでに、老化が進むまことのアシスタントとして司会も担当、
「produced by ゆかにゃ」のハロコンを見てみたい。
まぁ、ゆかにゃは男を見る目ありそうだし、最近は母性本能に目覚めてるから、
早く結婚するんじゃないかな。
P.S. 今週の「SATOYAMA&SATOUMI Club」で、ゆかにゃとるるが原宿デートした話、
2人して寒い中、食べたカワイイ動物のアイスクリーム屋さんはここですな。
