今日は、こぶしファクトリーライブツアー2018 ~SHINE!こぶし魂!~ @山野ホールの
夜公演にジャンゴジャンゴしてきました。
4月から始まったツアーも足掛け5ヶ月目に突入し、今回でファイナルかと思いきや、、
「今日で、このツアーも、終わりません!」(こぶし)
ということで、ツアー継続が決定。
次回より、心機一転セトリも変えて、これまでと違った趣向のライブになるようです。
念願のホールコンツアーに向けて、ライブの回数をこなして体力、歌唱力を蓄えレベルアップしていくということでしょう。
今日は3周年記念日ということで、
過去も振り返りつつ、来るべき4年目に想いを馳せるライブとなりました。
<セトリ> ※6月に行った吉祥寺でのセトリはこちら
01.明日テンキになあれ
02.GO TO THE TOP!!
03.チョット愚直に!猪突猛進
MC
04.きっと私は
05.サマーナイトタウン(モーニング娘。)/広瀬・野村・井上
06.香水(メロン記念日)/浜浦・和田
07.BOMB BOMB JUMP(Berryz工房)
MC
08. YEAH YEAH YEAH(H!Pオールスターズ)
09.サバイバー
10. ドスコイ!ケンキョにダイタン
11.押忍!こぶし魂
MC
12.念には念(アカペラVer.)
13.ラーメン大好き小泉さんの唄
14.This is 運命(こぶし2016Ver.)
15.シャララ!やれるはずさ
16.これからだ!
アンコール
01.サンバ!こぶしジャネイロ
02.亀になれ!
03.辛夷の花
●重厚な「サバイバー」からこぶしの歴史は始まった
6月の吉祥寺でのライブから一部曲も入れ替えてきていますが、
特に印象に残ったのは、こぶしの過去を振り返るかのような、
インディーズ時代のデビューシングル「サバイバー」~
メジャーデビューシングル「ドスコイ!ケンキョにダイタン」~
2枚目シングル「押忍!こぶし魂」。
静謐な「YEAH YEAH YEAH」から重厚な「サバイバー」の流れには、
こぶし組もじっと聴き入っている様子でした。
MCで「いつの時代のこぶしにも愛着がある」とあやぱん(広瀬彩海)。
また「1周年の記念日には8人、2周年は6人、3周年は5人とメンバーの数は
変わってきているけど、4周年の記念日はこの5人で迎えたい」と続け、
会場から大きな拍手が。
また、4年目のプチ抱負としては、
「こぶし5人で遊びたい」(井上)
→プライベートで5人揃うのは滅多に無いとのこと。みんなマイペースだしね。
「太らないように(大好物の)生ハムを食べる量を減らす」(広瀬)
→1日1パック(6枚)食べてるらしい。なんかリッチだ。
「裏声で歌えるようになる」(野村)
→苦手な貝類を食べれるようにするという提案には、無理、むしろ食べない決意を固めたと語るのむさん。
「(出不精なんで)ハロプロの子と遊ぶようにする」(和田)
→但し、きしもん(岸本ゆめの)とかの同期はNGとされた。これ、さこにとってはかなり高いハードルだ。
「ツインテールがいつまでも似合うアイドルでいる」(浜浦)
→初心(ももちイズム)をいつまでも忘れないはまちゃんなのであった。
●ライブ後半は怒涛の盛り上がり曲連発!
「ラーメン大好き~」から「これからだ!」の4曲は、まさにキラーチューン連発、最高の盛り上がり。5人とも盛り上げ上手、煽り上手。
こぶしライブに「来てよかった」と思える瞬間です。これがたくさんの人に伝わればなあ。
アンコールのこぶしジャネイロでは、さこ(和田桜子)がホイッスル吹いて、
サンバのリズムを先導。ビバらっこ!
続いて「亀になれ」、これ楽しさMAXの曲だよね、テンション上がります(→こぶしのコール講座・なびノリア♪参照)
通常のツアーではこれにてエンディングなのだが、3周年記念日ということで
「みなさんへの応援歌と、感謝の意味を込めて」(あやぱん)、ラストに「辛夷の花」を披露。
歌い終わりに、メンバーが肩を組んだところで、さこが感極まってはまちゃんの肩に顔をうずめるようにしてポロポロと泣き出す。優しくさこの頭を撫でるはまちゃん。
昨年暮れの新宿ReNYでは「ホールコンができてなくて悔しい!」と泣いたのは
はまちゃんだった。
こぶし組もメンバーも涙を流しながら歌った(聴いた)この曲、
「辛夷の花」にはたくさんの「想い」が詰まりすぎてる。
さこは、アンコール時のMCでも「たまには寂しい気持ちになることもある。でも
メンバーのみんなが笑顔で、こぶし組の皆さんも笑顔でいてくれるので、こうして私も生きてます」と少し感傷的な感想を語っていた。
この日のさこはホントに良かった。
「香水」の最後のハミングなんか、今までいろいろな「香水」を聴いたきた中で一番良かった。
最後の握手会でも、そのことを伝えました。
CDの売り上げとか、チケットの売れ行きだとか、目に見えて上昇カーブを描いているわけではないかもしれないけど、そういった定量的な評価とはまた別に、
確実にパフォーマンスの質が上がっているこぶし。
ハロコンMCで高橋愛ちゃんに「こぶしはカッコいい、ホールコン絶対やって欲しい、私も見に行く」と言ってもらえたことは、大きな自信になったはずです。
見るべき人が見れば、その成果が伝わるというものです。
4年目に向け、亀のように一歩一歩ゆっくりでも着実に前進していくこぶしファクトリーを
これからも応援していきます。