今週末は娘。春コンの大阪2DAYSということで、
はーちん(尾形春水)最後の地元公演が待っています。

その後は、5/26(土)石川、5/27(日)福井を経て、
はーちんソロの個別チェキ、サイン、握手会を挟み、
武道館2DAYS、千秋楽の6/20(水)が尾形春水卒業スペシャルと、
いよいよあと一ヶ月というところまできました。

わりかしここまで淡々と進んできた感じもありますが、
ここからも淡々と進むでしょうね、はーちんだから(笑

 


彼女には未練というものがないんですよね、娘。に関して。
(それについては過去にブログで書いた通り)

周りのメンバーにはどう映っているんでしょうね。
 

はーちんの卒業について書かれたかえでぃー(加賀楓)のブログ、
「大学の受験でいつも勉強してるのを見てました。」
「面接の格好のまま仕事に来た時も、すごいなって思いました。」

これは今までの娘。の楽屋にはなかった光景です。

とくに、どうしてもモーニング娘。になりたくて、それでもなれなくて、苦しんで、

そしてようやく夢を叶えたかえでぃーから見たら、不思議に思うはずなんですよね、
その執着心の薄さに。

ある意味、不思議に思っていて欲しいなという気持ちはあります。
(はーちんをディスるという意味ではなく)


やっぱり、モーニング娘。になるということは「憧れ」であって欲しいです。

別にモーニング娘。に限らず、アイドル、スターを目指す子達にとって
ハロプロはそういう存在であって欲しいし、
そのためには、どんな苦労も乗り越える強固な意志を持ってもらいたい。

「夢」の代償というものは必ずある。
ステージで輝くためには、その裏側で人知れず歯を食いしばっている姿がある。


歌もダンスも経験がなかったかななん(中西香菜)が、
「せっかくオーディションに合格したんだから、落ちてなれなかった子の分も頑張りたい」
と言って、辛かった試練の日々も頑張り続けてきたように、
そういうメンタリティのある子に、ハロプロの門を叩いてもらいたい。

一芸に秀でた子を集める目的のONLY YOUオーディションも、結局はそういう子を
見極めるオーディションであって欲しいと思います。


つんくインタビュー「こだわりのない子」がアイドルとして伸びる
チャーミー石川梨華について語ってます。


P.S. かななん20歳バースデー、お母さんからの手紙