先日のアプカミ、チャオベラのもろりん(諸塚香奈実)とかっさー(笠原桃奈)、
パッと見た感じ「あれ?姉妹なのかな?」と思うくらい、雰囲気似てましたね。
ところで、アンジュルムの新曲3曲のうち、
『泣けないぜ・・・共感詐欺』がバリカッコ良くて、今日は朝からヘビーローテしてました。
アンジュルム『泣けないぜ・・・共感詐欺』(Promotion.Edit)
前作の『マナーモード』とかもキャッチで良い曲だったけど、
別にハロプロじゃなくても聴ける類の曲だと思ったんですよね。
しかし、この『泣けないぜ・・・共感詐欺』は、16ビートにこだわるハロプロならではの曲
("8ビート"じゃ物足りないのだ)、
小刻みにリズムを刻んで、クールにキレ味や力強さを出してこそ、
この曲のポテンシャルが引き出されます。
それにアンジュルムのイメージにもピッタリハマっているのもいいじゃないですか!
3期以降の若いメンバー中心で、やっぱりかみこ(上國料萌衣)センターは良いなあ。
タケちゃん(竹内朱莉)やりなぷー(勝田里奈)は出番少なくとも、
しっかり聴かせてくれるから、そこらへんの信頼感は変わらずあります。
あやちょ(和田彩花)卒業まで、新生アンジュルムの未来像を模索しながら、形にして
いきたいところですね。
ところで、この曲の作詞、作曲は山崎あおいという若きSSW(シンガーソングライター)。
最近のアップフロントは、児玉雨子とか若い女性のクリエイターの活躍が目立ちます。
おそらく、知り合い関係から麻布十番や六本木の飲みの席でアップフロント関係者と一緒になり、
橋本慎さんあたりが、「へえー、お姉ちゃん作曲とかもやってんだ、今度事務所にデモ音源送ってよ」みたいな軽いノリから仕事に繋がってるんじゃないかと想像しますが(笑
偏見無く、いいモノはいいと評価できる音楽への純粋なスタンスと、
情に絆され行き当たりばったりで物事をどんどん決めていく軽さが、
アップフロントのいいところ=社風ですからね(笑
橋本さんはハロコンの構成も担当していると思うけど、DJ風にメドレー曲を繋げるトラックメイキングでも抜群のセンスを発揮するウデの持ち主ですので、彼がチョイスする音楽は信頼してます。
アンジュルム春ツアー~2018年十人十色+、初日のハーモニーホール座間での
『泣けないぜ・・・共感詐欺』は、(あえて厳しく)60点くらいの出来でしたので、
これからツアーファイナルに向け、どんどん完成度を高めていって欲しいですねー。
それだけブラッシュアップのしがいがある曲ですぞ。