早いもので、そろそろ卒業式シーズン。

中野サンプラザ近辺でも、羽織袴や着物姿の若者達を見かけることが

多くなるこの季節。

明確に自分のやりたいこと(夢)があって、
それに向かって進んでいる子は希望に満ちた季節に見えるだろう。

 

でも、ほとんどの人はそうじゃないことが多いような気がする。
向こうから、勝手に区切りがやってくる。
そう感じたら、自分から別の道を選ぶまでだ。

別れと旅立ち、人生の光芒が交差する瞬間。

そしてこの時期に思い出す卒業ソングというと、
アンジュルムだったら『旅立ちの春が来た』、『友よ』が思い浮かぶけど、
個人的にこの名曲を挙げておきます。

 

 

「交差点」

 

午前二時のメール  君らしい言葉で
次の夢教えてくれた  記憶が巡りだす
一緒に見た景色  一緒に歌った歌
全部大切な思い出さ  いつでも  心の中

新しい未来が見え始めた  だけど君は別の道を選んだ
もったないけど確かに君らしいね  旅立ちの時間だ

 

左:2015秋「百花繚乱」 〜福田花音卒業スペシャル〜
右:2016春「九位一体」 ~田村芽実卒業スペシャル~