これも28日のハロコン内での発表でしたが、

アンジュルムのパリ公演が決定しました。

 

ヨーロッパのファンからの反応も上々ですね。

世界戦略の一環として、こういう実績を一個ずつ積み重ねていくことが大切だと考えます。

これも何かの縁かなとも思うのですが、
「アンジュルム」というグループ名はフランス語(“天使の涙”)ですし、
メンバーもフランス人っぽい顔立ちの子が多い気がします。

あやちょとか(半分、日本の仏像入っているけど)
かななんとか(半分、大阪のオバチャン入っているけど)
それに、パリの裏道入れば、
ベレー帽かぶったタケちゃんみたいな娘とか、
シャレオツなりなぷーみたいな娘がゴロゴロいますよ(⁈)

あやちょは、どうしても「印象派の聖地」オルセー美術館に行きたくてしょうがないようです。
エドゥアール・マネ、ピエール=オーギュスト・ルノワールといった印象派や、

フィンセント・ファン・ゴッホ、ポール・ゴーギャンなどのポスト印象派など、
19世紀末パリの前衛芸術コレクションが多数収蔵されていることで有名。

あやちょが絵画にハマるキッカケとなった、一番衝撃を受けた絵がマネの『死せる闘牛士』。
倒れている闘牛士を見て「こんなの描いていいの!」と思ったそう。

19世紀後半の当時、伝統や格調を重んじるサロンの中では、

自由な発想で、ありのままの被写体の姿を描く彼らの存在ははっきり異端でした。

アンジュルムでハロプロを変革したいあやちょも、

「あやはハローの前衛主義!」と自負しているかもしれません(笑


Juice=Juiceが昨年パリ公演したとき『Ca va? Ca va?』のMVをパリで撮りましたが、
若い頃、ヌーヴェルヴァーグにかぶれてた俺としては、
やるなら観光ビデオみたいなのじゃなく、オッと思わせるような、

それこそジャン=リュック・ゴダール風なのを撮って欲しいですね。

 

いまだに自分が好きな映画女優はアンナ・カリーナですが、

 



アンニュイさだったら、りなぷーも負けちゃないですよ。

 



つか、りなぷーとかパリ受けしそうだけどな、絶対。


P.S. 印象派ルノワールのように・・・