ついに終わってしまいました。今日で私の仕事はおしまいです。
1月から始まった児童会館。1年契約だったので12月いっぱいで終わりだったのです。
現在の職場には4月に異動してきて、9ヶ月間いろんな子どもたちと接してきました。
ミニ児童会館というところだったので、小学校とのつながりもたくさんありました。
学んだことはたーっくさんです。もちろん子どもたちから学ぶこともたくさんありました。
一番大きな学びだったことは、やっぱり障害を持ってる児童とのかかわりです。
9ヶ月という短い間でも、みんなの成長をたくさん感じることができました。
初めはまったく、何をしたいのか、何を訴えてるのかわからなかったけど、
今はほとんどわかるし、通じ合える。その子と一緒に遊ぶのがとても楽しく感じれるように
なったのです。それぞれが抱える課題も感じ、それに合わせて接し方を考えていったり、
とても充実していました。
特殊学級の先生からお教えいただいたことの中でも、
とても感銘を受けたことが多いですが、中でも一番忘れられないのが、
「毅然と」ということです。障害を持った子に対しての指導には必ず欠かせないことですが、
ほかの健常児にとっても同じことです。どんな指導者でも、児童生徒や相手に毅然とした
態度でいるということは大事なことです。わかっていてもそれを実行するのは結構難しいことで、
つい情が移ってしまったり、甘えさせてしまったりすることがあったりします。
毅然とした態度で接することが、その子の成長にとって近道になるのです。
それが、今年1年の収穫と言っても過言ではないくらいです。
私は教師を目指してるので、「毅然と」というキーワードはこれからも、
心にとめて、子どもたちに接していきたいです。
そんな感じで本日最終日だったのです。
お昼ごはんを食べた後に、少し時間を設けてくださり、
子どもたちからメッセージのプレゼントをいただいて、
一言みんなに話す機会をつくって下さいました。
気の利いたことが言えたかどうかはわかりませんが、
思ったことを素直に話しました。
それから遊びに突入しそうだったので、
「ちょっと待ってください!」と言い、
「みんなにプレゼントを用意してきたんです。」
そういって、ギターを持ってきて、みんなに歌詞カードを配りました。
(職員のみなさんには恥ずかしくて事前に言えませんでしたので、かなりドッキリな展開)
「じゃあね、またね」という大学時代につくったお別れの曲をみんなに向けて歌いました。
歌ってる間、できるだけみんなの顔を見ようとして、ちょっとコードを間違ったりもしてしまいましたが、
みんなとっても真剣に聞いてくれました。(←こういうところが本当にかわいい。)
いつCD出すのか聞かれました(笑)「サインしてー」といわれました。
すごい嬉しかったです。子どもたちにとっていい思い出となったらいいなと思います。
その後は緊張のせいでお腹がキューっと痛くなり(←弱いっすね笑)、
でもアンコールされてたので、今度は端っこで静かに弾いてあげました。
みんなホントかわいい。
ステキな時間をありがとう。ステキな思い出をありがとう。
ケンカもたくさんしてたり、全然学習してくれなかったり、言うこと聞いてくれなかったり、
何度も注意したり、強く叱ったり、泣かせてしまったりしたこともあったけど、
みんなきっと、いい方向に成長してくれていると思います。
子どもの頃の大切な成長の時期に携わることができて、とても嬉しいです。
いつか成長した姿を見せてほしいです。
みんな、またいつか会おう。大好きだよ。
本当にありがとう☆
そして、職員のみなさん(絶対に見られないと思うけど)、
今までどうもありがとうございました。迷惑ばっかりかけたはずなのに、
最後までいろんなことを指導してくれたり、優しく見守ってくれました。
この職場で働けて幸せでした。とっても学ぶことがありました。
ここでの経験を、絶対に将来に活かし、子どもたちへ還元していきます。
応援してくださった友達、家族、ボランティアの仲間、いろいろ理解してくださったみなさん。
本当にありがとうございました。
全ての人に感謝です☆
1月から始まった児童会館。1年契約だったので12月いっぱいで終わりだったのです。
現在の職場には4月に異動してきて、9ヶ月間いろんな子どもたちと接してきました。
ミニ児童会館というところだったので、小学校とのつながりもたくさんありました。
学んだことはたーっくさんです。もちろん子どもたちから学ぶこともたくさんありました。
一番大きな学びだったことは、やっぱり障害を持ってる児童とのかかわりです。
9ヶ月という短い間でも、みんなの成長をたくさん感じることができました。
初めはまったく、何をしたいのか、何を訴えてるのかわからなかったけど、
今はほとんどわかるし、通じ合える。その子と一緒に遊ぶのがとても楽しく感じれるように
なったのです。それぞれが抱える課題も感じ、それに合わせて接し方を考えていったり、
とても充実していました。
特殊学級の先生からお教えいただいたことの中でも、
とても感銘を受けたことが多いですが、中でも一番忘れられないのが、
「毅然と」ということです。障害を持った子に対しての指導には必ず欠かせないことですが、
ほかの健常児にとっても同じことです。どんな指導者でも、児童生徒や相手に毅然とした
態度でいるということは大事なことです。わかっていてもそれを実行するのは結構難しいことで、
つい情が移ってしまったり、甘えさせてしまったりすることがあったりします。
毅然とした態度で接することが、その子の成長にとって近道になるのです。
それが、今年1年の収穫と言っても過言ではないくらいです。
私は教師を目指してるので、「毅然と」というキーワードはこれからも、
心にとめて、子どもたちに接していきたいです。
そんな感じで本日最終日だったのです。
お昼ごはんを食べた後に、少し時間を設けてくださり、
子どもたちからメッセージのプレゼントをいただいて、
一言みんなに話す機会をつくって下さいました。
気の利いたことが言えたかどうかはわかりませんが、
思ったことを素直に話しました。
それから遊びに突入しそうだったので、
「ちょっと待ってください!」と言い、
「みんなにプレゼントを用意してきたんです。」
そういって、ギターを持ってきて、みんなに歌詞カードを配りました。
(職員のみなさんには恥ずかしくて事前に言えませんでしたので、かなりドッキリな展開)
「じゃあね、またね」という大学時代につくったお別れの曲をみんなに向けて歌いました。
歌ってる間、できるだけみんなの顔を見ようとして、ちょっとコードを間違ったりもしてしまいましたが、
みんなとっても真剣に聞いてくれました。(←こういうところが本当にかわいい。)
いつCD出すのか聞かれました(笑)「サインしてー」といわれました。
すごい嬉しかったです。子どもたちにとっていい思い出となったらいいなと思います。
その後は緊張のせいでお腹がキューっと痛くなり(←弱いっすね笑)、
でもアンコールされてたので、今度は端っこで静かに弾いてあげました。
みんなホントかわいい。
ステキな時間をありがとう。ステキな思い出をありがとう。
ケンカもたくさんしてたり、全然学習してくれなかったり、言うこと聞いてくれなかったり、
何度も注意したり、強く叱ったり、泣かせてしまったりしたこともあったけど、
みんなきっと、いい方向に成長してくれていると思います。
子どもの頃の大切な成長の時期に携わることができて、とても嬉しいです。
いつか成長した姿を見せてほしいです。
みんな、またいつか会おう。大好きだよ。
本当にありがとう☆
そして、職員のみなさん(絶対に見られないと思うけど)、
今までどうもありがとうございました。迷惑ばっかりかけたはずなのに、
最後までいろんなことを指導してくれたり、優しく見守ってくれました。
この職場で働けて幸せでした。とっても学ぶことがありました。
ここでの経験を、絶対に将来に活かし、子どもたちへ還元していきます。
応援してくださった友達、家族、ボランティアの仲間、いろいろ理解してくださったみなさん。
本当にありがとうございました。
全ての人に感謝です☆