枝豆をいただきました
しかも だだちゃ豆
軽く塩茹でして氷水へ
あとは岩塩を少々振りかけ、キンキンに冷えたビールで流し込みましょう
枝豆はカリウムやメチオニンが豊富な為、お酒と一緒に食べると二日酔いしにくいと言われております
当然昔はその様な根拠を知るはずもなく、経験則などからによる風習でしょう
これらの風習は今になりエビデンスが明らかになった物も多いと思います
現在多くの地域で問題になってる熱中症
発汗は水分だけでなく塩分も失われていきます
そんな中、水分だけの補給では体の塩分濃度は更に薄まります
なのでスポーツドリンクのような物や、ここ数年ではOS-1のような物、更にナトリウムを補充できる飲料水も出てきました
昔から風邪をひくとお粥に梅干しの組み合わせが一般的でした
これは発汗により失われた水分と塩分、そしてエネルギーの元になる炭水化物の補給
熱中症と同じ状態です
やはり日本人は知っていたのですね
先人たちの経験則や風習を真似ながら今夜は枝豆とビールを楽しみたいと思います。
アルコールによる利尿作用を除けばビールと塩をまぶした枝豆も熱中症に効きそうですね
ではでは