数年前から時々お手伝いをさせていただいてる吹奏楽の市民バンド
コンセールリベルテ

今の指揮者でありトロンボーン奏者でもあるジュニア氏の紹介でした

エキストラで参加させていただく事になったのですがジュニア氏以外は誰も知らない環境

約60名くらいの団員

団員としては私なぞエキストラの一人
私からすれば60人もの初対面の方々

名前も顔も一致しない環境が続いてました

そんな中私に常に気さくに声をかけてくださり
演奏中楽譜を見失った私を誘導してくれたり

そんな素敵なホルン奏者がいました

私がコンセールの中で溶け込めたのも、その多くが彼女のおかげだったと思いました
今でも思ってます

コンセールで団員ではない私をいつも気遣って声かけてくれたり、本当に嬉しかったです

金管五重奏なのにエレキベースである私を指名してくださった事もありました

そんな彼女は闘病中でした

薬の事で相談受けたときに、正直キツい状態なんだと思いました

仕事柄どうしても分かってしまう事に抵抗を感じました

我々コメディカルは患者の友人ですら知らない事も治療内容やその薬などである程度状況が分かってしまうからです

だから覚悟してたつもりでした

でもどこかで、無意識に期待してたのでしょうか

本当に都合の良い話しです
事実を把握し受け止めるどころか、事実を確認する事にすら脅えました。


不幸中の幸いなのでしょうか

葬儀の本日はたまたま私の頸椎の治療で検査結果を聞きに行く日で仕事を代休にあててました

おかげで最後の挨拶に伺う事ができました。

本当にありがとうございました

今はまだそちらに伺えません


最後に彼女の残していたブログがある事を本日知りました


http://plaza.rakuten.co.jp/asatora725/

あなたと出会えた事に感謝します
あなたと出会えた事を私は誇りに思います

ではでは