初のノンアルコール“焼酎” 鹿児島のメーカー発売
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/289983.html
愛飲する事はないと思いますが、非常に興味はあります
ノンアルコールビールも本来のビールと大きく味がかけ離れておりますが、それでも昔のバービカン(でしたっけ???)などに比べれば飛躍的な進歩を遂げたと思われます。
世界中に沢山お酒があります
すべてに歴史があり、作り手の思いが形になったものと思っております
不思議なのが醸造酒のような、比較的手間が少なく偶然発見されてもおかしくないお酒が世界中であるのはまだ理解できるのですが、
蒸留酒のように、高度な技術を用いたお酒も世界中にある事です
もっとも蒸留自体は紀元前2000年くらいには古代バビロニアやエジプトで香料などを作る技術をしてあったそうです
中国では紀元前3000年という説もあるそうです
日本では芋や米、麦を使った焼酎
ロシア、ポーランドのジャガイモを使ったウォッカ
スコットランドやアイルランドの大麦をメインに用いたウイスキー
アメリカのトウモロコシを使ったバーボン
オーストリアのサクランボを使ったキルシュ
北欧の穀物を使ったアクアビット
中南米の糖蜜を使ったラム(ブラジルではピンガ)
フランスのブドウを使ったブランデー、林檎を使ったカルヴァドス
イタリアの葡萄粕を使ったグラッパ
メキシコの竜舌蘭を使ったテキーラ
他にもまだ沢山ありますし、リキュール類なども多くがこれに該当すると思われます
不思議な事に蒸留装置がそれぞれ地域によって違う事が興味深いです
また、蒸留後もそのまま飲むもの、樽で寝かすもの、香料を加えるもの
さまざまです
蒸留という技術が伝来してから各地で応用されたのか
または、各それぞれの地で蒸留という技術が発見され、それぞれの発展を遂げたのか
発展の過程には文化や歴史、宗教など多くの要因が含まれると思われます
普段、私は醸造酒もいただきますが、上に書いたような蒸留酒を特に好んで愛飲しております
偶然生み出されたであろう技術から作り手の試行錯誤で、美味しいお酒に毎晩ありつけるの事に感謝いたします
現在東北のお酒が復興の為に非常に人気があると
東北には「宮城峡」というニッカの出しているウイスキー蒸留所があります
値段が1200円程度なのに非常にクオリティーの高いシングルモルトです
ウイスキーを初めて飲む方にも比較的飲みやすいかと思われます
日本のウイスキーも世界から注目される時代になりました
過去は竹鶴氏
そして現在はイチローズモルトの生みの親、肥土伊知郎氏の影響ではないかと考えております
国内でもハイボールという形でウイスキーが見直されてきました
ウイスキーファンとしては嬉しく思います
このままシングルモルトブームになれば、これほど喜ばしい事もございません
ちなみに私の好みで恐縮ですが、ハイボールはタリスカーというスカイ島で作られているシングルモルトで作ると格別なハイボールが楽しめます
非常にスモーキーでピーティー
潮っぽさと余韻の長さが不思議とさっぱりといただけます
1杯いかがですか?
ではでは
以下抜粋
焼酎生産の本場、鹿児島県の「小正醸造」(同県日置市)が業界初という“ノンアルコール焼酎”を発売した。同社は飲酒運転の撲滅や、新たな焼酎ファンの開拓につながればと期待している。
商品名は「小鶴ゼロ」で300ミリリットル入り230円。ノンアルコールビール市場の拡大を受け、約2年前に杜氏や開発部門のメンバーが研究を開始した。芋焼酎と同じ製造工程で仕込むが、発酵させずに蒸留するためアルコール分は0・00%。
100回以上試作を重ね、どうしても不足する甘みや酸味は甘味料などで補った。本物に近い風味やまろやかさを再現した芋焼酎テイストの飲料で、温めて飲めば香りをより楽しめるという。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/topic/289983.html
愛飲する事はないと思いますが、非常に興味はあります
ノンアルコールビールも本来のビールと大きく味がかけ離れておりますが、それでも昔のバービカン(でしたっけ???)などに比べれば飛躍的な進歩を遂げたと思われます。
世界中に沢山お酒があります
すべてに歴史があり、作り手の思いが形になったものと思っております
不思議なのが醸造酒のような、比較的手間が少なく偶然発見されてもおかしくないお酒が世界中であるのはまだ理解できるのですが、
蒸留酒のように、高度な技術を用いたお酒も世界中にある事です
もっとも蒸留自体は紀元前2000年くらいには古代バビロニアやエジプトで香料などを作る技術をしてあったそうです
中国では紀元前3000年という説もあるそうです
日本では芋や米、麦を使った焼酎
ロシア、ポーランドのジャガイモを使ったウォッカ
スコットランドやアイルランドの大麦をメインに用いたウイスキー
アメリカのトウモロコシを使ったバーボン
オーストリアのサクランボを使ったキルシュ
北欧の穀物を使ったアクアビット
中南米の糖蜜を使ったラム(ブラジルではピンガ)
フランスのブドウを使ったブランデー、林檎を使ったカルヴァドス
イタリアの葡萄粕を使ったグラッパ
メキシコの竜舌蘭を使ったテキーラ
他にもまだ沢山ありますし、リキュール類なども多くがこれに該当すると思われます
不思議な事に蒸留装置がそれぞれ地域によって違う事が興味深いです
また、蒸留後もそのまま飲むもの、樽で寝かすもの、香料を加えるもの
さまざまです
蒸留という技術が伝来してから各地で応用されたのか
または、各それぞれの地で蒸留という技術が発見され、それぞれの発展を遂げたのか
発展の過程には文化や歴史、宗教など多くの要因が含まれると思われます
普段、私は醸造酒もいただきますが、上に書いたような蒸留酒を特に好んで愛飲しております
偶然生み出されたであろう技術から作り手の試行錯誤で、美味しいお酒に毎晩ありつけるの事に感謝いたします
現在東北のお酒が復興の為に非常に人気があると
東北には「宮城峡」というニッカの出しているウイスキー蒸留所があります
値段が1200円程度なのに非常にクオリティーの高いシングルモルトです
ウイスキーを初めて飲む方にも比較的飲みやすいかと思われます
日本のウイスキーも世界から注目される時代になりました
過去は竹鶴氏
そして現在はイチローズモルトの生みの親、肥土伊知郎氏の影響ではないかと考えております
国内でもハイボールという形でウイスキーが見直されてきました
ウイスキーファンとしては嬉しく思います
このままシングルモルトブームになれば、これほど喜ばしい事もございません
ちなみに私の好みで恐縮ですが、ハイボールはタリスカーというスカイ島で作られているシングルモルトで作ると格別なハイボールが楽しめます
非常にスモーキーでピーティー
潮っぽさと余韻の長さが不思議とさっぱりといただけます
1杯いかがですか?
ではでは
以下抜粋
焼酎生産の本場、鹿児島県の「小正醸造」(同県日置市)が業界初という“ノンアルコール焼酎”を発売した。同社は飲酒運転の撲滅や、新たな焼酎ファンの開拓につながればと期待している。
商品名は「小鶴ゼロ」で300ミリリットル入り230円。ノンアルコールビール市場の拡大を受け、約2年前に杜氏や開発部門のメンバーが研究を開始した。芋焼酎と同じ製造工程で仕込むが、発酵させずに蒸留するためアルコール分は0・00%。
100回以上試作を重ね、どうしても不足する甘みや酸味は甘味料などで補った。本物に近い風味やまろやかさを再現した芋焼酎テイストの飲料で、温めて飲めば香りをより楽しめるという。