お客が料理する居酒屋「清貧」店主、おやじの起業物語 自分で楽しみを作る「都会の遊び場」で飽きられない店を目指す
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私も料理が好きでまれに作っておりますが、自分で作ると好みの味付けになるので、第三者の評価はわかりかねますが、自画自賛しながらいつもいただいております。

しかしやはりプロが作った方があきらかに美味しい時も多々ございます。

今年になってからチーズ作りにハマってまして
なかなかコクが出ないので生クリームを加えてみたり、発酵温度を変えてみたりと色々試行錯誤したのですが
結果的に
買った方が安くてうまい
という事に気づきました。
非常に残念です

この記事のようなスタイルの店が静岡に出来たら楽しそうですね
幸い私の周りには料理が得意な方が多いです
週末が楽しみになるでしょう

ちなみに私の得意な料理は梅酒です

ご注文をいただいてから最低3年はかかりますのでご了承お願いいたします

ではでは
以下抜粋
今回は新しい遊び場として話題になった、自分で料理する居酒屋「清貧」の店主、おやじさんのお話です。飲みに来たお客さんが、材料を購入し、自ら料理して食べるという斬新なスタイルに人気が殺到。調理が得意な人もそうでない人も、作った料理を仲間に振舞うことを楽しんでいるそうです。

■お客が料理する居酒屋「清貧」 作り出す楽しさを伝えたい

 毎日のように新たな飲食店がオープンする街、東京。それぞれに趣向が凝らされ、ちょっと奇抜なくらいでは目立てない状況のなかで、注目を集めた店がある。お客さんが自分で料理するセルフスタイル居酒屋「清貧」(東京・中野)だ。

 自分の店の魅力を、店主の「おやじ」さんはこう語る。

 「うちは都会のキャンプ場。僕は過剰なサービスが嫌いなので、料理をしないのはもちろん、サービスはほとんどありません。それでもうちのお客さんが楽しそうなのは、自分たちの共同作業によって、仲間の違った面を見られたり、料理すること自体が楽しかったり、新しい発見があるからじゃないでしょうか。うちの店では、『自分たちで楽しさを作り出すことの大切さ』を伝えたいのです」

 「清貧」の料金体系は、タイムチャージ(基本的に30分・200円)に加えて、飲みたいだけのドリンク代、料理をするならその材料費だけ。ドリンクの値段は、たとえば生ビール(中)199円、チューハイ90円、梅酒ロック99円と格安である。

 それぞれに「値札」がついており、首からぶらさげる式の「伝票」に買ったぶんだけ貼っていく仕組みだ。買った缶詰を開けるだけの人もいれば、時間をかけて料理をするグループもいる。使い終わった調理器具や食器は流し台へ。店のスタッフが洗ってくれる(さすがにそこは働く)。

 厨房では、エプロンを着用した男性3~4名のグループが料理する姿も目立つ。週末には、合コンや誕生会イベントに使われることも多いとか。

 「みんなでワイワイ料理をすること自体が娯楽なのです。お客さんから予約電話で、『パイナップルを仕入れておいてください』と食材を指定されることもありますよ」