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卓球王国さんの記事です
ついに!!!
7連覇達成しました
とにかく大変な試合でした。
過去7年間で、一番苦しみました。
準決勝のチャイム戦は
1番で脇村さんが、マスターズ王者の日下部さんに敗れ
2番で廣瀬さんが勝ちました。
そしてウーロンさんと王さんのダブルスが、まさかの敗北を喫し
4番の河田さんは、これもマスターズ王者の石井さんに1-2で負けていました。
鉄板のはずの河田さんがまさかの窮地に立たされてしまい
本当に負けを覚悟しました。
しかしゲームオールまで盛り返し
最終ゲームも一進一退の攻防で7-7まで競りました。
しかしそこから4点連取し辛勝。
ラストは新鋭・加藤さんです。
長谷川さんという両ハンドゴリゴリの方に3-1で勝利し何とかチャイム戦を切り抜けました。
ラストも3-1ですが、ジュースばかりで本当に競りました。
決勝は、花野井クラブというチームで
これまた強力な布陣でした。
トップの井ノ口さんは全国ランカー常連、ラージボールは日本王者
2番の下山田さんも全国トップクラスで、3月の東京オープンでは2位です。
3番にはちょっと前までサンリツにいた中田さんです。カスミちゃんにも勝ったことがあるんです。
まあそんな最強メンバーで勝ち上がってきたチームとの対戦は。
1番板谷さん、2番金野さんが、相次いで敗れるというスタートでした。
0-2スタート
これは紛れもなく絶対絶命です。
しかし準決勝で敗れたウーロンさんと王さんが
びっくりするくらい当たりだして
中田さんの両ハンド攻撃をことごとくカウンターで打ち落として完勝しました。
4番は鉄板河田さんがしっかり取り
勝負は再度ラスト勝負へ。
ラストは加藤さんですが、その相手は、中高大の先輩でした。
現役時代の先輩後輩ってやりにくいんですよね。
もちろん先輩の方がかつては強かったそうです。
1ゲーム目は、加藤さん3点くらいで取られました。
万事休す…
しかしそこから加藤さんが覚醒しました。
ペン表同士の、バッチバチの激しい打ち合いを徐々に制し
そこから3ゲーム取り、優勝しました。
しびれましたね…
そしてめでたく7連覇を達成しました。
応援して頂いた皆様、ありがとうございました。


