新しい卓球場の取材に行って思うことは
規模に関わらず、大きな想いが必ずそこにあるということです。
どんな卓球場にしたいですか?
という質問をするときが
僕自身一番ワクワクします。
夢の形は様々で
それを聞くとき
自分もその参加者の一人になったようで胸が熱くなります。
その夢の一つ一つが支えになって
今の卓球というものがあるんだなと思うと
感謝の気持ちで胸が満たされますね。
僕がこうやって夢を持って楽しく仕事が出来るのは
卓球が誕生してからの、一つ一つの誰かの思いが歴史の年数分積もって
その地の上にいるからです。
また、僕の夢や思いもその地の礎になり
その上にまた夢が乗って、地は厚さを増します。
数百年後は、卓球はどうなってるんでしょうね。