道頓堀川には多彩な生命が息づいています。
最近はちっちゃい鯉(鮒?)が
壁面の珪藻をぱくついています。
川の中腹には梯子があり
そこは亀たちの格好の甲羅干し場です。
うまく登れた亀だけが甲羅を干せます。
左右に亀がチェックインしているときは
水面で順番待ちをしている亀もいます。
春の間に生えた川底の草たちは
新たに息づいた生命の栄養となり
この時期には草がなくなります。
これぞ、食物連鎖。
人間だっていつかは土に還ります。
生きている間に他の生物に食べられることはありませんが
いつかは何かの栄養になります。
人間だって亀や草や鮒と一緒ですね。
人類に優位に働く形質は
生物が持つ数え切らないほど多様な形質のうち
「知能」の高さと
「生殺与奪権」の強さ
と言います。
人類に与えられた生物的な課題とはなんでしょうか。
種を繋ぐために進化することですね。
では
進化の先には何があるのでしょう。
そして
宇宙の果てには
何があるのでしょう。
その答えは
ソマチットという謎の生命体が
持っているとか持っていないとか。
なんだかよくわからなくなってきましたが
亀は今日も元気に甲羅を干していました。