ノーヘル普通免許OKの三輪車の夢を捨てきれず
しょっちゅうネットサーフィンしてしまう今日この頃です。
50ccのジャイロキャノピーでもいけるんじゃないか…
高速さえ乗らないのならば…
しかしタンデムだけは譲れないという思いがあり
キャノピーにはなかなか踏み切れません。
キャノピーでも二人乗り仕様にしているのもたまにあるんですが
何らかの故障などを抱えている商品ばかりで
安心して購入できるものはなかなか出てきません。
そもそもトライクってやっぱりマイナーです。
バイクの形してるのに三輪で、ヘルメット要らないなんて
素晴らしいはずやのに…
もちろんこの要望をすべて満たすバイクもあるにはあるんです。
ADIVAというイタリアの会社からでてる
ADtreというやつですね。
もちろん中華三輪と違って品質は十二分によく
アフターケアも万全。
しかし
値段です。
そういうのって高いんだよな~
せめて台湾のSYMとか韓国のKYMCOあたりから
出してくれてたら熟考の価値があるんだが…
シンユウ
って聞いたこともないしなー。
よー買わん。
話は変わりますがバイク好きの僕が欲しい他のバイクは
テンプター
というスズキのバイクです。
スーパーロングセラーのYAMAHA・SR400に対抗して作られた
ビッグシングルのネイキッドバイクですが
このテンプターは全くといっていいほどの不人気車。
SRなんて街を歩いてたら1時間以内に大体見ることが出来る
というくらいあちこちで走ってます。
テンプターは、未だに見たこともありません…
なぜこんな不人気なバイクが欲しいのか。
まず第一にスタイル。
今はSRに代表される
カフェレーサー
(現在の意味と本来の意味はだいぶ違います)
といわれる雰囲気のバイクがとても人気です。
このSR、パッと見
シャレオツ
なんですね~。
そら人気出るわってくらい流麗なフォルムです。
ではテンプターはというと
クラシカル
なんですね。
NORTONやトライアンフのような英国オートバイのスタイルを継承した
非常にクラシカルなバイクです。
やはりクラシカルといえば直立エンジンです。
最近のバイクではめっきりなくなりました。
古き良き英国の繁栄が匂うようなエンジンスタイル。
かっこいいですよね~。
もちろん本場のトライアンフはテンプターよりもっとかっこいいです。
ボンネビルなんかは見てるだけで1日が過ぎそうです。
じゃあそれが欲しいんちゃうんか、と思えばそうでもなく
国産車で英国の雰囲気を出すところに
カスタム
の魅力があるんですね。
それにボンネビルもひっくり返るくらい高いです…。
しかし
それを差し引いてもボンネビルにはない魅力がテンプターにはあります。
テンプターはエンジンが400ccですが
同じメーカーのサベージ650というアメリカンバイクのエンジンが
ポン付け
で乗るんです!!!!!!!!!
ということはですよ
400cc登録なのに
エンジンは650ccという奇跡が可能なんです!
中型免許で大型のバイクが乗れちゃうんですね~。
そりゃ排気量なんてなんぼでも上がありますが
単気筒650ccなんてバケモノはこいつくらいでしょう、おそらく。
シングルエンジンの正にトップなんです。
僕の友人も言ってますが
バイクはエンジン
です。
どんだけかっこよくてもエンジンがしょぼかったら
必ず飽きます。
エンジンが最高なら
それに優るものがない限り
それに乗るしかありません。
ネイキッドシングル650cc以上のバイクは
おそらくないんじゃないかと思います。
だからいいんですね~。
話が長くなりましたが
テンプターもいつか欲しいバイクの一つです。
明日も卓球がんばろう!!