まちおこし和歌山歌の発表会 河北コミニティーセンター
このイベントは10時半から始まるのです。
岡山から18きっぷを使って行こうとすると始発電車でも間に合いません。
そのため大阪まで前のりすることにしました。
大阪の宿には24時までにチェックインしなければならない(24時で受付終了なのです)ので、前日の下松で2部まで見ていてはそれまでに宿にたどり着けないのです。
泣く泣く下松をあとにしたのはそのようなワケでした。
18きっぷでの移動はホンマに時間ばかり喰いますね。
ちなみにこの2日間で約19時間電車に揺られてました。
このイベントに行こうと思った時からTNYGINAについてネットで画像や動画を少しばかり調べてみました。
というのもこの時初めて名前を知ったからです。
で、なかなか良さげな感じ。
会場に着いてみるとそこには年配の方々ばかり。
参加者にはお弁当も配られていてカラオケ大会をするみたいで、一瞬日にちを間違えたのかと不安がよぎった。
それで参加者の方が広げているプログラムを覗くと「特別ゲストTNYGINA」と書いてあったので一安心。
こういうイベントにありがちなお歴々の方々の挨拶が延々と続いたあとに
ようやく登場。
パッと見た印象は、シュッとしていると感じた。
もっさりしたこところなんて全くない感じ。
Happinessを思い出した。
「SATISFACTION」はダンスナンバーではなく歌謡曲っぽい。
例えが古いがソニーやビクターでなく、テイチクやクラウンといった雰囲気。
ちょっとアダルトな歌謡ポップスかな。
今も昔もこの手のタイプの曲を歌うアイドルはあまりいませんね。
新曲の「GPS」はアップテンポでダンス映えする曲。
曲調もダンスもカッコイイ系です。
こっちの方がアイドルっぽい。
2曲とも生歌でした。
出番が終わったあとは、スタッフさんの計らいによりロビーにて撮影タイム。
この時、間近で見て、そのルックスにビックリ。
ビジュアルのレベル高っ!
ちょっとビビッた。
その美形ぶりは若いのにもう完成の域にあるのでは。
毎度のことながら小心者の私は美人を前にしてビビッていたのと、まばゆいばかりのルックスに目が眩み、ピントが合う前にシャッターを押していた。
よって残念な出来の写真になってしまったがこれしかないので画像を載せていくことにします。
実物は、私のピンボケ写真よりもずっとずっとイイですよ。
石を投げればご当地アイドルにあたるこのご時勢にあって、粗製乱造の感も無きにしも非ずですが、このTNYGINAは逸材だと思います。
このような逸材を発見することもあるので、たまには気分転換にいつもとは違う現場に行ってみるのもいいかもしれませんね。
それにしてもTNYGINAのイベントに気軽に行ける和歌山近郊の人が羨ましく思えるようになってきたかも。