どーも 「卒業」する前田敦子より、残された「卒業単位の足りない」メンバーの方に親近感を持つ側の人間
動けるデブです。
うちから隣の駅に住むバイトの後輩の家に行く時。
待ち合わせしてさ、そいつの家まで二人で歩いてたらさ、すげぇでかい家見つけたの。
もうね、すごいの、すげぇでかいし、すげぇ外観オシャレだし、塀もすげぇ高いし。
なんでこんな寂れた所にこんな立派な建物があんだって驚いたね。
「ねぇねぇ!この家すごくね?!でかくね?!なにこれ!!」
って年齢不相応の目に余る興奮具合を見せてたら後輩が
「え?ああ、それラブホっすよ」
ってえらく冷めた声で教えてくれた。
「ラブホ」というのは、義務教育の過程で皆知っている通り、「ラブホテル」の略称。
休憩したり、宿泊したりする事より「おっぴろげたりおっぴろげられる」という大きな前提のあるホテル。
そんな下品な前提とは真逆に、外装も内装もえらく小洒落た所が多い。
俺「ああ、ラブホか・・・。でもすごくね?こんなでかいの初めて見たんだけど!」
後輩「ああ、ここ雑誌とかで載るような東京で有名なラブホっすよ。なんかバリ島をモチーフにしてるとかで、すごいらしいっす」
俺「すげぇ・・行ってみてぇ・・」
する事はバリ島をモチーフにしたお洒落なホテルでも、春日部の四畳半のアパートでも同じだけれど
女の子を誘う段階で
男「しようぜ!」
女「えー」
男「行こうぜ!四畳半に!」
より
男「しようぜ!」
女「えー」
男「いいだろ?バリ島だぜ?」
の方が圧倒的に誘われた女の子も喜ぶ。ついてくる。
だって男の俺でも行きたいってことは綺麗な物好きな女の子だって来やすくはある。
俺「へー・・バリ島・・案外近いんだなバリ島・・日本語通じるかな・・」
とか言ってると
後輩「行ってみます?」
とか言われた。
誰かにラブホ誘われたのも、男にラブホ誘われたのも初めてだったけれど、本気で
「何にもしないならいいよ」
とか言いそうになった。
そんぐらい素敵なラブホテルが案外近くにあった。