ホームページは、いわば、1つの店舗のようなものです。
会社であれば、営業所といってもいいでしょう。


新しい地域に営業所を出すことを考えてみましょう。
小さな会社であれば、社長やその右腕であるナンバー2の社員が、中規模以上の会社でも、営業部長や事業部長クラスが陣頭指揮を取って戦略を考えるでしょう。

市場はどんなところか?
競合はどんな戦略を取っているか。拠点はどこに作るか?
対象者は、どのような層(年齢・性別・職業)の人たちにフォーカスするのか?

そういうことを先頭に立って検討しなければなりません。
それができるのは、中小企業では経営者のみなのです。


「ホームページなんてわからないよ」という経営者の声が聞こえてきそうな・・・
しかし、安心してください!
技術的なことは任せてかまいません。
経営者に関わって欲しいのは、ホームページ制作作業ではなく、戦略の決定です!


関連ブログ:ホームページの目的(役割)を明確にする


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