年始から始めたGoogleアナリティクス認定資格(GAIQ)の勉強。
上級編ビデオ、まる2日かけてやっと見終わりました。
上級編の最後の動画では、グーグルからアナリティクスを使う目的が熱く(?)語られていました。
結果を出すプロセスについてとてもわかりやすく語られていたので、そのまま掲載させていただきます。
グーグル解析の話だけど、さまざまなシチュエーションで汎用性のある内容。ビジネスパーソン、経営者の方、個人事業主の方、スポーツやってる人、受験生(?)ぜひ読んでみて!
-------------以下 Analytics Academy - Advanced Google Analytics ver24.[Corse Conclusion] より字幕引用 ---------------------
グーグルアナリティクスを使用してオンラインビジネスの成果を分析するには、まず成果の測定から始めます。
成果の測定は
『購入経路の終点に到着しているユーザーは何人いるのか』
『ユーザーの流出や維持は購入経路のどの時点で発生しているのか』といった疑問をもって行います。
測定とはお客様のビジネスに関する疑問に答えるために必要なデータを収集することです。
次に意思決定者がレポートを読んで戦略上の重要な判断を下せるようデータをわかりやすくまとめる必要があります。
通常はカスタムレポートやマイレポートを作成して提出します。
次にデータの分析を行います。
大まかな傾向の把握などの基本的な分析を行う場合もあれば、複雑なセグメントを作成する場合や自社の成果と業界のベンチマークを比較して競合状況の分析を行う場合もあります。
分析とは成果の予測に基づいて仮説を立て、指標が成果の予測と一致する理由や一致しない理由を明らかにするプロセスです。
成果の予測と一致しないデータが見つかった場合、それを分析して原因を特定できます。
最後にテストを行います。
テストでは分析で特定した問題の解決策を試行し指標を成果の予測に合わせられるかどうかを確認します。
テストを行うことで改善できる箇所を発見し成果につながっている部分とそうでない部分を見分けることができます。
こうしたプロセスを通じて発見したことを繰り返し行いマーケティングの改善を継続できます。
弊社はガイドの上級コースがお客様のお役に立ち、お客様がアナリティクスの使い方をマスターすることを願っております。