WEBの仕事をしていると

 

(つくるしごとは「クリエイティブ」ってなのるけど)

結局ひとがつくったしくみの上で遊んでるに過ぎない

と思うことがあります。

 

 

インターネットのしくみも

WEBをつくる技術も

マーケティングの手法も

 

 

すべて

「アメリカ」のものだな

と気づくんです。

 

 

やっぱり世界経済はアメリカに支配されてんのかな。

 

 

 

いや、これ、

たぶん株とかFXとか先物とか

お金の世界にいるひとも同じこと思うじゃないの?

 

 

 

もちろんね

しくみをつくった秀逸さに敬意はもつ。

論理的な思考

すごいわ。

 

 

 

で、まぁ、悔しいことに(?)

アメリカで始まったムーブメントは

半年後には日本でも主流になる。

いや、日本ていうか世界中で。

 

 

 

WEBサイトの技術とか

デザインの傾向とかは

以前から気にしていたけど

 

 

 

最近急に気になりだしたのは

経営論とか

マーケティング論。

 

 

いまさら?なんだけど(笑)

いま必要だから、いま勉強したいんでしょ。

 

 

 

とくに気になっている言葉が「トレードオフ」

「トレードオフ」?

野球で戦力がえするときに使ってるよね?

 

 

本来は

一方を追求するともう一方を犠牲にしなければならないという、

二律背反の状態のことを言うんだって。

 

 

 

で、

企業戦略の上で大事なことは

「上質を売り物にする」か「手軽さを売り物にする」かのどちらかで
そのどちらかが突出しているわけではない中途半端なものは失敗している、と。

 

 

 

論理的に

理解したいテーマでしょ。

 

 

 ブランディング

という言葉がマーケティングの流行語みたいになっている現状をみると

コンサル会社や

経営者のマインドは

明らかに上質志向。



だけどまた、そこをめざすサービスは

供給過多になりつつあるわけで

ここで勝ちのこるのも

戦略と心理学が

必要なんだ。