現在のネット社会において
集客戦略を考える上で
まず最初に重要になるのは
ホームページ、だと思います。




あなたのホームページから
お問い合わせはありますか。




営業的な目線でホームページを見ると
ただ見た目が綺麗だとか
仕掛けが面白いとか
それだけでは心が動きませんよね。




そのサイトに
欲しいものがなければ
すぐに訪問者は去ってしまいます。





欲しい情報があるかどうかの
判断は
わずか2~3秒です。




なにを見ているのか、と考えると
パッと見たイメージと
見出しコピーくらいですよね。





自分が「面白いな」と思うサイト、
それらに共通することってなにかと
考えたことはありますか。





わたしも、その心理に気づいたのは
実は最近なんですが







伝える情報の目線が
読み手側にあるか






それだけなんです。






逆につまらん、と思う文章を
いちどよく分析してみてください。
やたらと
「自分のこと」だけ書いてませんか?





制作の現場ではよく、
「顧客メリットを訴求しろ」
と言われますが
お題目のように考えていた
「顧客メリット」の意味を
実はわたし自身が履き違えていました。






どういうことかと言うと
供給サイドが考える「顧客メリット」は
実は顧客メリットではないんです。




その最たる例が
「値引き」と「他社比較」。




そもそも、「顧客メリット」と考えることが迷宮をさまよう原因だったのかも!
あなたのためを思って、
という親から言われるあの言葉、
どうでしょうか?
好きですか?





うまいこと表現できないのですが
相手に判断する材料を与えれば
それでよいのかな、
と思ったりしています。