ありがちなケースとして
こんな人にも、あんな人にも、
誰にでも
このサービスを買って欲しい
と想定する場合



「誰にでも」ってのは
「誰もいない」ってことと一緒なのだ。




広告の場合
「皆さまに」という語りかけはNG,って言われる。




広告を目にするとき
見る人は 「わたし」



だから
語り口は「あなたへ」でなきゃいけない。




広告を見た人が
「あ、これってわたしのこと」
と思えば
広告成功!なのである。





ところが
この「理想の顧客」が設定できていないと



こういう人もいるので
これも言わなきゃ

こういうケースだと
あれも言わなきゃ

ということばかり増える。



だけど
並べれば並べるほど
嘘くさいし、
相手は辟易するのである。




誰も自慢話を聞きたいわけじゃないのよね。
「わたしが興味あるのは○○だけなんだから」
ってことなのだ。






ビジネスは恋愛と一緒
ともよく聞くよね。

相思相愛の第一歩は
「あなたが好き」
と精一杯伝えることなのね。





そういや、昔から思っていたわ。
仕事できる人は
モテる人だって。
(男も、女も。)



モテる人になりましょうよ。
ね。