昨年末あたりからわたしは

「制作」の仕事から

「WEBマーケティング」の仕事に比重を移しています。



「制作」の仕事も
どうしたらお客様に届く内容になるか
試行錯誤するわけですが



効果を出すためには
もっともっと
ずぅっと前の段階で



どうしたらお客様に気づいてもらえるの?お客様が来るの?



という一大テーマがあるわけですね。



さらにその条件として
「なるべくお金をかけずに」となれば
かわりに「時間」をかけて
研究して、勉強して、さまざまな手法を試したい。




で、



「自分のホームページの訪問客を増やしたい」
「商品・サービスに気づいてほしい」



という場合
手っ取り早い集客方法が ネットの「リスティング広告」になるわけですが



※リスティング広告はyahooやGoogleの「検索」結果に表示されるテキスト広告です。



リスティング広告を(自分で)運用を始めて
少しだけ見えてきたことを書きます。




いま、集客アップを目指しているサイトは
そもそも
特定キーワードで1位~10位をいったりきたりしていて
月間8000アクセスくらいあるサイトなのですが



自然検索で流入してきた訪問客の場合
8000アクセス- 問い合わせ 250件 (反響率 約3%



リスティング広告で流入した訪問客
広告クリック数 - 問い合わせ数 の 反響率 約3.5%
(広告をクリックした人が1000人いたら、問い合わせが35件)




まだ結論を出すのは早いですが
現状は反響率はあまり変わらないのです。





ということは、
このサービスは、どんなルートで来ても3%の人に響くサービス、ともいえるわけです。




ということは
「お金でアクセスを買う(=リスティング広告)」方法で売り上げが増えていくことになります。



であれば
リスティングの「運用費用」
=どれだけ安いキーワードでクリック数を稼げるか
を追求していけばいいわけですよね。





一方、SEOは一筋縄ではいきません。

ですが

「自然検索」がうまくいけば

「一番お金がかからない」わけですから

コストパフォーマンスは最大です。

そして

アクセス数が劇的に変化するのは

「検索上位」だけです。



それで、SEOのために何をやるか、というと
サイトの作り直しをやるんですが、
それなりのページ数のあるサイトなので
あまたが痛いところです。




ではその内容はおいおい。