ピンクや赤紫、青紫や紫、鮮やかな青など、いくつかの色味がありますが、
こういった変化は、Wikipediaによると...
『花(萼)の色はアントシアニンという色素によるもので、アジサイにはその一種の
デルフィニジンが含まれている。これに補助色素(助色素)とアルミニウムのイオンが加わると、
青色の花となる。土壌のpH(酸性度)によって花の色が変わり、一般に「酸性ならば青、
アルカリ性ならば赤」といわれている。これは、アルミニウムが根から吸収されやすいイオンの
形になるかどうかに、pHが影響するためである。すなわち、土壌が酸性だとアルミニウムが
溶け出し、吸収されて花が青色となる。逆に中性やアルカリ性であれば、アルミニウムは
溶け出さず吸収されないため、花は赤色となる。』...らしいです。


代々木公園の紫陽花。
僕は、青~青紫の色味が好みですね。
より色味が濃いものの方が好きです。

梅雨の合間の公園はクリアで、思いの外清々しいです。

この売店あたりにいるスズメは、人に慣れてる印象があります。

いったい誰が置いて行ったのでしょうか?
公園内の道の脇にライオンのオブジェが置き去りにされてました。
顔の表情が甘い(あいまい)なのが気になってしまいます。(目はどこ?)
梅雨は憂鬱で嫌いですが、
紫陽花のようなこの時期ならではの花が目を楽しませてくれるのは
四季が楽しめる故のことなんでしょうね。
自然の恵みとはバランスが取れてるものだなぁと感じます。