外反母趾は、「足の親指が外側に曲がる」病気です。

曲がりがひどくなると、足が痛くて歩けなくなり、足は変形し、ふつうの靴がはけなくなります。

それでも無理な歩き方をしていると、脚が疲れやすく、痛みは膝や股間節まで及びます。

いくつかある外反母趾の装具療法の中に、矯正用装具があります。

矯正用装具は、バネや板に親指をくくりつけ、元の位置に戻そうと矯正する器具です。

その中でも特に睡眠中に使用する夜間用装具は若い人の外反母趾への効果が大きいと言われています。

おやすみケアベルトは面ファスナーテープを使用しているので、簡単に装着する事ができます。

また、従来の装具は脚をぐるりと一周していたベルトで締め付け感がありましたが、このおやすみケアベルトはクッション、本革パッド、面ファスナーテープの3つのポイントに適度な圧力がかかるよう設計されており、無駄な締め付けがありません。