ポーランド暮らしのヨーロッパ贔屓旅行記〜時々アジア〜 -5ページ目

ポーランド暮らしのヨーロッパ贔屓旅行記〜時々アジア〜

ドイツの田舎暮らし、ベトナムの首都ハノイ生活を経て、今は昔からの夢を叶え、大好きなポーランドに住んでいます。
主に自分の備忘録、これから旅する人のためになれば…と旅行記を綴っています。

夏のワルシャワと言えば、ワジェンキ公園でのショパンコンサートが有名ですが、実はもう1つ定番になっているコンサートがあります。


それはFestiwal Paderewski。



ショパンコンサートはショパンの曲が演奏されますが、こちらはパデレフスキさんの楽曲もですが、それにとらわれず色んな作曲家の曲をピアノだけでなく、ヴァイオリンや他の楽器等でも演奏されます。



実はこのコンサートがあまり知られていないのは、ショパンコンサートが今年で66回目なのに比べ、こちらはまだ今年で3回目だから。

私も1回目の時は知らず、昨年発見。

昨年はHyuk Leeさんも演奏されて、ワジェンキと合わせて2回も身近で演奏を聴く事ができました。


パデレフスキフェスティバルは6月半ばから9月上旬まで、ワジェンキ公園のすぐ北にあるPark Ujazdowski(ウヤズトフスキ公園)のパデレフスキの記念碑の所で行われます。



公園に入ると記念碑が見えます。

奥にあるテントの所にピアノがあります。


この日はバイオリンとピアノでした。


大体1時間なのですが、最初の挨拶と、途中で曲や作曲家の紹介があるので1時間を過ぎます。




そしてこの日はワルシャワ内のこんな所で?と言う土日限定のコンサートが始まりました。


初日はこんなアパートに囲まれた、よく言えば中庭的な所ででした。