ポーランドからミラノへ〜最後の晩餐を無料で見る編〜 | ポーランド暮らしのヨーロッパ贔屓旅行記〜時々アジア〜

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ドイツの田舎暮らし、ベトナムの首都ハノイ生活を経て、今は昔からの夢を叶え、大好きなポーランドに住んでいます。
主に自分の備忘録、これから旅する人のためになれば…と旅行記を綴っています。

ドイツ在住だった10年程前、3.4連休を利用して万博目的で初めて訪れたミラノ。

しかし、お恥ずかしながら訪れるまでミラノで本物の最後の晩餐が見られる事を知らなかったわたくし。。

着いた日に夜券で少し万博へ行き、翌日は1日券で万博を満喫し、3日目は1日はフリーだったので街を散策していた時に知ったという状況でした😂

当然そんな当日に入場できる訳もなく、、、


事前に予約が必要で、その予約を取るのですら希望の日時をおさえるのは簡単ではありません、、、

そんな中、毎月第一日曜日は無料という事で更にハードルが上がる訳ですが、今回はなんとか執念で無料のチケットを手に入れました。


今回はクリスマスの時期に行ってみたい(クリスマスマーケット)のと、最後の晩餐目的だったので、このチケットが取れなかったら行く前から目的の半分を失う事になります。


通常のチケットも無料チケットも、どちらもオンラインで予約します。



9月末には既に1月分のチケットまで販売されている訳です。



こちらには11.12.1月の無料チケットが10月30日(水)に販売されるように受け取れる文章になっていますが、基本的には直前の水曜日12時に開始されると聞きましたし、ホームページにも書いてありました。↓


ただ、夏に予定していた方は直前の水曜日にやろうとしたら既に受付が終わっていたような状況だったと言っていました。

なので、↑↑に書かれているように、無料日の予約も既に数ヶ月前から行われていて、直前の水曜日は追加分の予約だけ解放されたのかな?と思ったり、、、?


私は直前の水曜日に…と聞いていたので、12月1日分は11月27日に!と、カレンダーにチェックしており、その日にサイトへ行ったのですが、12:10頃になってしまったため、ほぼ残りの枠がありませんでした、、、


サイトにいった時点ではまだ緑になっており、予約可能そうでした。



が、その後希望の時間帯を選択して進めていくと、もうその枠はないと表示が出ました。

戻って別の時間を選択してとまた同じ…

結局6枠くらいあった中で1度だけその先は進めたのですが、結局最終的な手続きまで進めませんでした。


これで目的の半分を失った…😨と思いつつも諦め切れず、もう一度最初からサイトに入り直して…等を繰り返していると、全て無くなっていた予約枠が10枠くらい選択可能になっていました😳

しかし、やはり手続きを進めようとするともう無い…と、、、


それでも諦めずに、15分くらい繰り返していたらついに最終手続きに進め、チケットをゲットできました🥹





こんな画面になります。

また、メールでもチケットが届きます。



送られて来たチケットはそのままでは入場できず、↑に書かれているように30分前に身分証明書を持ってチケットオフィスへ行き、そこでバーコードをピッとしてもらう事でアクティベートされる感じでした。


それをせずに入り口に並び入場しようとした方は、そこでバーコードをピッとした時にチケットオフィスに行ってない事がちゃんと分かり、行く様に言われていました。


チケットオフィスには荷物を預けられるロッカーも少しあり、私はリュックを預かっていただきました。

30分前にチケットオフィスへ行き、チケットカウンターで手続きを済まし、建物から出る直前に荷物預かりの場所があるのですが、そちらの方には入場の15半前に預けに来てと言われました。


30分前にアクティベート、一度建物から出て15分前に荷物を預けに行き、その後入場の列に並んだ…という流れでした。


サンタマリアデッラグラツィエ教会

並んでいる所が最後の晩餐への入り口

入り口を正面に見て左手にチケットオフィスがあります。


入って右のカウンターでアクティベート

その後荷物を預ける場所がありますが、入場時間の15分前にまた来る様に言われました。無料です。





無料入場のチケットの取り方ですが、

サイトへ行けば簡単に分かります。


特別な日と書かれている所をクリックして進めます。



日にち(12月1日)と書かれた所をクリック



緑色ならまだ予約可能です。


もう無い場合は


グレーになっています。


この後時間帯の選択画面になり、その後メールアドレス等を入力して行きます。


完了するとメールでチケットが届きます。




凄く美術に興味がある人なら別ですが、有名な絵画だから生で見たい!くらいのミーハーさで行く場合、15€の入場料はかなり高く感じると思います。


それはまた別で書きますが、正直これだけ⁈となりました😳

ルーブル美術館でモナリザを見た際も、

え?こんなに小さいの?(勝手なイメージで大きな絵だと思っていた)と、少し想像と違った経験はありますが、それでもルーブル美術館には他にも見るべき物が沢山ありますよね。


でも最後の晩餐は…と言う感じでした。