ワルシャワからウォビチへ〜スカンセン&博物館編〜 | ポーランド暮らしのヨーロッパ贔屓旅行記〜時々アジア〜

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ドイツの田舎暮らし、ベトナムの首都ハノイ生活を経て、今は昔からの夢を叶え、大好きなポーランドに住んでいます。
主に自分の備忘録、これから旅する人のためになれば…と旅行記を綴っています。

ワルシャワから電車で1時間程で行けるウォビチに行って来ました。


ここはポーランドで最も可愛い民族衣装の町と言われていて、私は東欧の民族衣装が大好きなので、いつか着てみたいと思っています。

実際この町にはレンタルショップもあります。(今回は着ていませんが)


そして、この町が1年で最も活気付くのでは?と言っても過言ではないのが6月8日の聖体祭 / Boże Ciało:。

毎年三位一体の祝日の後の木曜日に、キリストの聖体に対する信仰を確認するカトリックの祝日です。

この日は華やかな民族衣装を身に付けてパレードが行われます。


この日にも行く予定ですが、その前に下見を兼ねて🤣



ウォビチ駅。ホームに着いたら階段を下りて左に行きます。


そうするとこんな道に出られるので、そのまま道なりに真っ直ぐ進みます




ずっと進みます。


博物館辺りに来ると、ウォビチ定番のフォークアートが道に埋められています。








こちらがウォビチ博物館


*Muzeum w Łowiczu*

📍 Stary Rynek 5/7, 99-400 Łowicz

⏰10:00〜16:00

🛏️月曜日休み

💻 muzeumlowicz.pl

💰下記写真参照









日本でいう1階には教会と少しの展示物があります。


2階には民族衣装とは関係ない展示物があります。



















そして3階に上がるといよいよ…









































これこれ!これが見たかったの!と言う民族衣装や織物、家具が。3階が1番テンション上がりました。




そして外に出るとスカンセン。


スカンセン、青い色の家が見えていたので、可愛らしそう!と、とても楽しみにしていたのですが、

めちゃくちゃ小規模でガッカリしました😓


先に室内の展示で、昔の家の様子や家具をガッツリ見てしまったのもあるかもしれませんが、この外にある建物は室内の展示程ではないですし、そもそも家が2軒しかない😂

今まで沢山のスカンセンに行って来たけど、これ程小規模なのは初めて。




















スカンセンは通常1.5〜2時間はかかる規模が定番でしたが、こちらは10〜15分ほどで十分でした😳




博物館近くにはフォークアートの雑貨店兼ボタン博物館があります。

*Muzeum Guzików w Łowiczu*

📍 Stary Rynek 10 99/400, 99-400 Łowicz