ハノイからヨーロッパへGW旅〜プラハからボレスワヴィエツへ編〜 | ポーランド暮らしのヨーロッパ贔屓旅行記〜時々アジア〜

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ドイツの田舎暮らし、ベトナムの首都ハノイ生活を経て、今は昔からの夢を叶え、大好きなポーランドに住んでいます。
主に自分の備忘録、これから旅する人のためになれば…と旅行記を綴っています。

今日は早起きでプラハからボレスワヴィエツ(ヴロツワフ)へ向かいます。

ボレスワヴィエツへ行きたいんだけど、やっぱりヴロツワフに行ってから電車に乗らないと無理かな?
と思いつつも、プラハ→ボレスワヴィエツで検索してみると、なんとそのルートのバスがありました!!
と言っても、私も後で気付いたのですが、
プラハ→ドレスデン
ドレスデン→ボレスワヴィエツ  の2区間の予約らしいです。

6:10プラハ発→8:00ドレスデン着11.99€
9:15ドレスデン発→11:55ボレスワヴィエツ着5.99€です。


ドレスデン発までは予定通り。
川で区切られた国境を渡り、パスポートチェックもなくそのまま行けちゃうんだ〜なんて思っていたら、
やっぱりありました。そこで15分程度のロス。
実は、ここ数年シェンゲン協定国内の移動でも厳しくなっていて、パスポートチェックが頻繁にあります。
それでもチェコからドイツへ入る時はなかったのですが。
プラハからバスに乗る時、パスポートがないからと言う理由でバスに乗せてもらえない人を見かけました。
私は日本人で完全に外国人なので、常にパスポートを持ち歩くようにしていますが、現地の人だったらうっかり持っていないなんて事もあるのでしょう。
それでもバスの係りの人は、これは大きな問題だ…と、ない場合は乗せる事をしませんでした。

時々ホテルでデポジットをいくらか入れるか、パスポートを預けるか…みたいな話がありますが、国境をまたいで移動する時はもちろん、その国内にとどまる時でも、私達は外国人なのですからパスポートを預けたら命取りになり兼ねない場面があるのだと再認識させられた出来事でした。


ボレスワヴィエツへはやはり遅れて到着です。