イェレニャグラからワルシャワまで7時間の電車旅。
私達は朝ホテルで朝食をとって以来、電車の中でもほぼ何も食べずに過ごしたため、ワルシャワに着くなりホットポットレストランに直行🏃♀️
数日前に同僚が行っていたお店。
食べ放題125zlプランもあるけど、1セット130zlで2人分の量があるセットをおすすめされていたので、そちらとスープの種類を選び、2人で159zlでした。
お肉が牛、豚、ラムから2集類選べ、きのこ類、葉物の野菜、豆腐、エビ、イカ、魚、すり身、貝の魚介系と一通り揃っていました。
ここにお茶とオレンジもサービス、塩ピーナッツやエビのお煎餅、ピクルス等おつまみ系も無料、ソースもフリーで自分で調合するタイプでした。
日本語や中国語で何と言うかは知りませんが、ベトナム語でクヮイと言う、フォーなどのスープにつけて食べる麩みたいな物もありました😳
同僚は1セットを2人でシェアしたけど食べきれなくてお肉を持ち帰ったと言っていました。
それで1人80zlは安いなと思っていたのですが、なんとお肉を運ぶ時に店員さんが数切れ落としてしまい、新しい物を持って来てくれたのですが、落とした残り(ほぼ落とす前と同じ量)もくれたので実質お肉3皿をいただけました。
それでも私達は残す事なく、ちょうど良いか、むしろもう少しいけるかな⁈くらいでした。笑
お腹いっぱいになって来たな〜と、ふと外を見ると、外から店内(の食べ残しの片付けられていないテーブル)を見ている人がいました。
その時から様子がおかしそうだな…と思っていると、スーッと店内へ😳
私達の横を通り過ぎて、その片付けられていないテーブルへ。
まさか残り物を食べに来たんじゃ⁈
暫くそこに立ったまま上半身を少し揺らしながらテーブルの上を見ていて、その時間が数分続いたので、見ているだけ⁈と思った瞬間、素手で残っていた薄切り豚肉を掴み口へ😨
店員さんは入って来た事すら気付いておらず、私と友達だけが慌てている😅
そしてお肉を食べ始めて少ししたら店員さんが来て、私達は目と目線で異変を訴えると店員さんは中に行き、店主らしきおじさんを呼んで来ました。
おじさんは不審な人の所へ行き、自然な流れで外に促し、お店を出る時にオレンジを1つ渡してあげていました。
怒ったりとかでなく、自然な流れで外に促し、最後にオレンジもあげるなんて、素敵な対応でした。
このお店の店員さんも感じが良くて、私達が日本人と分かると分かる日本語を話してくれたり、フォーチュンクッキーをもう1つ貰えますか?と聞くと、1つじゃなくてもっと良いよ持ってってー!と渡してくれたり。
お店自体は今時な感じではないけど、中国人のお客さんも沢山いたし、店員さんの感じも良いのでまた行きたいお店になりました。
しかし、あの生のお肉を鷲掴みで食べている光景が脳裏に焼きついて離れなくなりました、、、