自撮り、などするような意識もないおばさんなので、アプリのプロフィールに写真を登録しなければならないとなってから、アルバムの中身をあわてて物色しました。
数ヶ月前娘が撮ってくれた後ろ姿くらいしかなくて、それをぼかして使いました。
あとで写真は載せなくても構わないってわかって、なーんだもぐもぐと思ったな…

自己PR文には、日常を忘れるくらい好きな人がほしい、みたいなことを書いて。
いいねは最初だけではなく、コンスタントにいただけました。後ろ姿の写真が良かったみたい。もててる錯覚に陥りました。

メッセージである程度のあいさつが済むと、様子を探りながら質問していきます。
お相手が夫婦不仲だとわかると、自分の置かれている状況も少しずつ話して、妻以外を求めるのはなぜなのかを聞きました。

多かったのは
・拒否される側のレスで辛いから
・もう家族としか思えない
でした。
お子さんが巣立ったので、そろそろいいかなと思って…というかたも多かったです。
離婚はしないけどお互い干渉しないで自由を満喫したい、というスタンスで生きたいみたい。

拒否される側の妻で離婚宣告されている身としては
「浮気はしても離婚はしない」と言う男性たちの奥様たちが、羨ましかったです。
あくまで浮気。妻は別格。
どんなに遊んでも、なんだかんだ大切なのは妻。

私は夫にそう思われてはいない。
私は夫が大好きなのに、捨てられる。

根掘り葉掘り質問して悩み相談ばかりしてくる私と、なかなか会う話にならないからでしょうか、メッセージだけ長く続くとだんだんフェイドアウトしていく中、経験豊かなエピソードを織り交ぜながら、嫌がらずに対話してくれる人がいました。
携わるお仕事を知って、なるほどと納得しました。
とても大きな企業のキャリアカウンセラーさん。役員を蹴ってでも現場で人と関わりたいと言っていました。

いいね0
LINEやりとり4人