こんばんは。
ほざわっちでございます。
全世界のスポーツ界に悲しい知らせをしなければなりません。
IOC(国際オリンピック委員会) の元会長で、退任後は名誉会長を務めていたファン・A・サマランチ 氏がスペイン・バルセロナの病院にて89歳で亡くなった事が分かりました。
「国際オリンピック委員会(IOC)会長を務め、五輪の商業化とプロ化を推し進めたフアン・アントニオ・サマランチ氏が21日、スペイン・バルセロナの病院で死去した。89歳だった。
スペイン・バルセロナ生まれ。1960年ローマ、1964年東京両五輪のスペイン選手団長を経て、1966年にIOC委員に就任。1970年に理事、1974年には副会長となり、1980年に第7代会長に就任した。
ソ連のアフガニスタン侵攻により西側諸国がボイコットした1980年モスクワ大会、共産圏が報復行為で参加を取りやめた1984年ロサンゼルス大会では政治の介入に苦しんだ。そうした経験から国際政治とかかわりを強め、1988年ソウル大会で東西両陣営が一堂に集う祭典を実現させた。1984年大会を機に「五輪ブランド」で巨額のテレビ放送権料、スポンサー料を集める商業主義を導入し、財政難に苦しむIOCの財政基盤を立て直した。
一方、IOCの定年規定を2度引き上げるなどして長く会長に君臨した。過度の商業主義や、大会規模の肥大化がIOC委員の堕落を助長し、ソルトレークシティー冬季五輪招致などを巡る買収スキャンダルの引き金になった。2001年夏に81歳で会長を退いた後も、IOC終身名誉会長として活動していた。」 (「朝日新聞」)
サマランチ氏は、スペインやヨーロッパだけでなく、全世界のスポーツ界の中で、かなり偉大な人物として知られておりましただけに、本当に惜しまれます。
1980年代から2000年代に至るまで、全世界のスポーツ界の中心人物として知られ、スペインのサッカーリーグとして知られるリーガ・エスパニョーラ の支援者としても意外と知られておりました。
それだけに、スポーツ界を君臨してきた人物が、突然亡くなるというケースは、意外と出ており、平成6年にレース中に亡くなったアイルトン・セナさんや平成12年に白血病で亡くなったアンディ・フグさん、そして記憶に新しい昨年8月に突然死してしまった日本水連・元会長の古橋廣之進さんに続く悲劇だと感じます。
これから、90歳になっても頑張っていこうと思った矢先の出来事でございました。
ファン・A・サマランチさんのご冥福をお祈り申し上げます。