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日本全国の高校生が、地元の魅力を盛り込んで企画した観光プランを競う「観光甲子園 」が、この夏に初めて行われます。


「全国の高校生が、地元の魅力を盛り込んで企画した観光プランを競う「観光甲子園」がこの夏、初めて開かれる。

大阪市の高校の教頭のアイデアが大学や観光庁を巻き込み、全国大会の実現にこぎつけた。

予選を勝ち残った10プランの提案校が8月の本選でぶつかり、最優秀プラン(グランプリ)は商品化が検討される。

7月10日までプランの募集を受け付けている。

昨年10月、「観光立国」を推進するため、観光庁が発足。観光に関する科目を設けている高校は全国で61校(2007年6月現在)あるという。

長年、観光教育に取り組んできた大阪市立天王寺商業高校(天王寺区)の吉田常行教頭(51)は昨年8月、「観光を学ぶ高校生が増えているのだから大会を開こう。まんが甲子園や俳句甲子園といった高校生の大会があるのだから、観光甲子園だってあっていいよ」と、知人の神戸夙川学院大(神戸市中央区)の職員に持ちかけた。

2007年開学の同大学は、観光文化学部のみの単科大学。

職員が渡瀬信之学長に相談すると、「やろや」とあっさりまとまった。観光庁に話を持ち込むと、難なく後援が決まったという。

吉田教頭は「雑談からあっという間に話が大きくなった」と驚く。

プランの対象地域は、高校や自宅のかいわい。

10代の感性で、なじみ深い地元の魅力を掘り下げ、採算性のある斬新な企画を練られるかが勝負だ。全国約50校が60プラン近い応募の意思を、大会事務局の同大学に伝えている。

大阪市立扇町総合高校(北区)では、旅行業務取扱管理者の資格取得を目指す「国際観光系列」で学ぶ3年生16人が、4班に分かれてプランを作成中だ。

1プランずつ応募する。

森脇静(しずか)さん(17)は「学校と同じ北区にある日本一長い商店街、天神橋筋商店街は外せない。大阪に住んでいる人も楽しめるおもろいプランにしたい」と話す。

松江市立女子高校の観光コースの2年生8人は、地元の温泉宿や観光関係のNPOを回って課題を聞いている。

縁結びの神様で知られる出雲大社や松江城など歴史の街を意識した2泊3日のプランを作成中だ。

山形県立米沢商業高校(米沢市)は、部活動の「商業研究部」が農業体験を絡めたプランを検討している。

佐賀県立嬉野(うれしの)高校(嬉野市)は、地元の嬉野温泉の良さを再発見するプランを目指す。

7月21日に書類審査で10プランが選ばれる。

8月23日に神戸夙川学院大で本選があり、生徒が15分の持ち時間でプランを発表する。

審査委員は作家の立松和平さん、寺脇研・京都造形芸術大教授ら9人。

審査委員長は、石森秀三・北海道大観光学高等研究センター長が務める。

グランプリ1校には30万円分、準グランプリ3校には10万円分の旅行券が贈られる。

石森さんは「好きなテーマならお金、時間、手間を惜しまないのが若者文化。そんなオタクツーリズムのような斬新なアイデアで、既成の観光プランに風穴を開けてほしい」と期待する。」(「朝日新聞 」)


日本全国には高校生のための、いろんな甲子園 が行われておりますけど、ついに観光に関する甲子園が行われるようになりましたね。

日本全国には、素晴らしい観光地が数多くありますけど、中には地元の人でしか知らない観光地が混在しておりますね。

この東葛地域では、矢切の渡し 手賀沼 野田の醤油工場 など数多い名所が存在し、千葉県全体でも、幕張メッセ 犬吠埼燈台 マザー牧場 成田山新勝寺 等が名所として知られております。

この8月の本選では、日本全国の学校が、どんな観光プランを発表するんだろうか、非常に楽しみです。