こんばんは。
交流戦 注目の1戦である『ジャイアンツ vsイーグルス 』の第1戦が行われ、ジャイアンツがイーグルスに6-1で勝ち、念願の5割到達を果たし、そのイーグルスに代わって交流戦首位に浮上した。
『(交流戦、巨人6-1楽天、1回戦、巨人1勝、28日、東京ドーム )奇襲は通じない。すさまじい打球音が東京ドームに響いた。巨人打線が長谷部 を粉砕した。まずは谷 だ。1点を追う2回無死2塁、低めの直球を振り抜いた。
バックスクリーンに飛び込む1号逆転2ラン。推定飛距離130mの一発に、普段はあまり表情に出さない男が満面の笑みを浮かべた。
「会心の当たり。あまりバックスクリーンに打ったことはないけれど、やっぱり気持ちよかったですよ」
今季はラミレス が加入したうえ、4年目の亀井 が台頭。ベンチを温める日が続いたが、その亀井は26日の日本ハム 戦(東京ドーム)で右足首をねんざし、戦線を離脱した。アピールする絶好の機会でいきなり結果を出した。
3回には阿部 が続く。無死1、2塁から右翼席にライナーで突き刺す5号3ラン。初物に弱いとされる打線が前半、爆発した。
同じ過ちは何度も繰り返せなかった。今季はこれまで5度、勝率5割に挑戦していたが、すべて失敗。この日は午後1時に球場に集合し、普段より長い50分間のミーティングを行った。篠塚打撃コーチ は「楽天のどの投手がきてもいいよう、ひと通り(ビデオを)見ました」。大方の予想では相手先発は右腕・朝井 だったが、長谷部も研究済みだった。
先制こそ許したが、打線の援護を受け、先発・内海 もリズムに乗って完投勝ち。3連勝で待望の勝率5割に初到達した。(試合結果へ )』
(「サンケイスポーツ 」より)
ジャイアンツは5割到達を目指して、随分と苦しかったと思いますね。
開幕当初の低迷とは違う戦いで、かなり打線にも調子を取り戻しつつあって、今後にも注目が高まるばかりです。
一方のイーグルスも好調でありますが、ちょっと1つ勝ち星を取りこぼしてしまい、野村監督 のボヤキも怖くなりそうです。
明日の戦いでは、どんな展開が待ち受けるんだろうか、かなり心配です。