今日、関西ではJRのダイヤが大幅に乱れてました。
人身事故で、列車の運行がとりやめになったり、
30分ほど遅れたり。
駅のホームは人であふれそうになってました。
で、思ったんですが。
人身事故ってことは、きっと線路に飛び込んで
自殺した人がいるんだろうな、と。
かんたんに自殺できるようなことを言う人もいますが、
自分の命を投げ出すには、
相当のところまで追い込まれないかぎり
無理に思えるんです。
少なくとも、僕の場合は。
命を捨てるのは、そうとうすごいことなのです。
でも、そうやって失った命が、人々に与える影響って、
「電車を30分遅らせる」
程度のことなのか、と思うと、
なんだか、人間に出来ることの無力さってのを感じます。
いや、生きていれば、人に与える影響は、
「電車30分」
以上のものじゃないでしょうか。
僕みたいに、人に何らかの影響を与えたい人物にとっては、
(きっと、アーチストは全員そう思ってるはず)、
とにかく、生き続けることこそが、
表現活動を効果的に伝える戦略になるはずです。
アーチスト、あるいは、表現活動をする人たちが、
命の大切さに敏感なのは、当たり前なのです!
(なんとなく、書き始めたときと、言いたいことが逸れた気もするけど、
まあ、いいや)