今日は卒論指導の日。午後イチからスタートでした。通例、慶應通信では10月中~下旬に卒論指導が集中するのですが(今年は16日以降だったような)、わたしの指導教授は上旬に集中していました。おそらく、秋期週末スクなどの授業を持たれているので、そこと被らないようにされたのかもしれません。
そこで1、2週間遅れたとしても、卒論作成に影響はありません。要するに、それだけの期間をいただいても進捗に体した変化はないということです。
卒論指導は今回で4回目。「卒業は来春(22年3月)ですよね」と訊かれたので、一瞬迷ったのですが「いや、いまの進捗度合いからしたらとても間に合わないので来秋(22年9月)に延ばします」と答えました。
「そうですか、いやけっこう分量書かれているように見えますが」と言われましたが、まだ本論にも至っていないので、そのまま〈あと少し〉というわけにはいかないのです。
それから1時間ほどの指導を受けました。
相変わらず先生のお話は融通無碍で面白いです。
前回は「陰謀論」まで飛び出してきて、思わず「どこかでそれ書きたいな」と思ったりしましたが、今回も自民党総裁選、衆院選の話になったりしました。
わたしのテーマは油断するとどんどん拡散していきがちなのですが、先生からはこれまでのテクニック論っぽいことではなく、テーマの深い部分へのツッコミやらヒントやらを頂戴しました。
その話を伺って、やはりこのままでは提出できない。。。と悟りました。
今回の指導の準備としては、いつものように進捗報告レジュメと卒論ドラフトを送付していましたが、進捗報告レジュメはぐっと分量を減らして、ポイントだけをシンプルに書いて送りました。
そして、「期間が延びたらいろいろ入れよう」ということで、どっさり宿題をもらいました(泣)。
くっそー、やるしかねーぞ。
