急遽でしたが、本日はリアル出社。
出かけに「コロナ禍で都心から離れた人たちの〈悲劇〉」というようなタイトルを記事を眺めつつ、わが家のポストに入っていた、お隣のマンション住居の売却の実売のチラシを眺めつつ。都心からの〈離脱〉の反動は、コロナ禍の収束とともに生じるでしょうから、その見極めというよりは〈覚悟〉みたいなものが問われるのでしょうか。
今日は、仕事上でここ一年ほど懸案だったタスクを、いったん仕上げることができてホッとしています。
仕上げるというよりもドラフト脱稿、という感じで、評価・添削はこれから、業務運用はさらにハードルが高い、などとつらつら憂鬱な事態は予想されるのではありますが、もともと「こんな仕事、自分の仕事じゃない」と半分黙りを決め込んでいた案件で、それでもずっとワタクシのタスクからは解放されず、何もしないままに過ぎた昨年度の評価は(慶應通信でいうところの)Dレベルだったにもかかわらず、イジメのように今年度もオレのタスクになっているというシロモノでした。
「ほんと、こんな仕事やらせやがって」と愚痴りながら作成しはじめたドラフトなんですが、途中途中で引っ掛かりながらも案外スラスラとできていく過程を冷めた目で見ると、「好きなことと得意なこと」というのは違うモンなんなんだと思います。好きなことを仕事にできるのは一見いいように思いますが、そこで低評価を与えられると〈逃げ場〉がなくなってしまうわけで。まあ、低評価でも〈好き〉だからこそ努力できる。それがやがて成長に結びつくんだという言い方もできましょうが。
なんの話でしたっけ。
なんとか正面突破の足掛かりはできた、というところです。ま、明日がレビューなんスけど。
卒論は、指導教官の論文を読んでいます。内容分析に関するだけではなく、わたしの論文構成のヒントにもなっています。今更なんですが、有難いことです。
これは、わたしの備忘録。鈴木一人・東京大学公共政策大学院教授による寄稿文。一言、面白いです。
日本のワクチン政策に求む安全保障という視点 | ポストコロナのメガ地経学ーパワー・バランス/世界秩序/文明 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準 (toyokeizai.net)
先週日曜日の午後ですが、多摩川縁を息子と走ってきました。途中、走り疲れたのでランニングエイドで休憩、そのときに福岡・柳川の〈アイス・キャンデー〉で涼と疲れをとりました(「とる」の意味合いが正反対ですが)。
ぐったり
