ステーキハウス等気の張ったレストランへ行くことがなかったので、多少服装に気を配る店はあっても、スーツケースに入れたサマードレスを着ないままだった旅の前半。
後半に滞在したノースダコタ州ビスマークの街のレストランは、写真で見る限りスマートカジュアルかなという雰囲気。で"Overdressed”にならないよう、夏用ショルダーバッグとフラットサンダルを合わせてディナーへ。
繊細なニューアメリカン料理を期待していました
インテリアが素敵な店内。
この夜はワインボトルではなく、各々ドリンクを注文することに。
Procecco & Old Fashioned
アメリカの地方都市へ行くと、シカゴ都市圏と比較してやはりテンポがゆったりしています(南部の都市、ジョージア州サバンナを初めて訪れた時には、忘れているのか?と思ったくらい)。席に案内されてから注文を取るまでの時間も長めですが、慣れるとこちらの方が快適かも
ナスの前菜をシェアすることにして...
どちらも白身魚で、添え野菜もおいしい
Walleye
Sea bass
素材に拘った料理に舌鼓を打ちつつ、
MacMurray, Russian River Valley, Pinot Noir
2杯目はカリフォルニア産のピノ・ノワール。軽くて魚料理にも合います
シェアしたデザートのチーズケーキと、コーヒー。
Strawberry & Rhubarb Swirl Cheesecake
ご夫婦で経営されているそうで、また来たいお店の一つ。受付に居られた上品な方が奥様だと思いますが、シェフであるご主人はノースダコタ州出身。カリフォルニア州ソノマのリゾートインでも腕を振るっておられたとか。
さすが州都で、良いレストランに当たりました