数週間前の休日にシカゴ郊外のパブレストランを試したら...
どうやら前菜のチーズカードを揚げた油が古かったらしく、
味がどうのという以前の問題で...(とりわけパンデミック以降)新陳代謝の激しいシカゴでは驚きませんが、郊外でチェーンホテルに隣接し、回転率も悪くなさそうな店だったのでいささかショック。一時的なトラウマに陥って、しばらく外食を控えていました
物価の高騰が続く中、コストを抑える必要に迫られて、こういったことが起こり得るのだとしたら...食材に拘っている、分かっている店に絞って通うのが安全策かなと感じました。
まあ、元々新しい店を探訪し続けるより、決まった所に通う方が好きなので
というわけで、ほぼ半年ぶりに訪れたのは、シカゴ西郊外の家庭的な料理が売りの、「電子レンジも使わないし、冷凍したものはアイスクリーム以外お出ししません」というお店。
予約を取らず、早い時間から埋まるこの店には珍しく、先客は数組。
Babcock's Grove House
最後の一瓶だったという、カリフォルニア産のブレンドワイン。
Chicken Apple Brie Sandwich
Pulled Pork Pie
シェファーズパイのポーク版で、BBQソースが添えてあります。熱々でとってもおいしい
常連さんも多い家族経営のお店くつろげて、トラウマを抜け出しました