ずっと作ってみたくて、でも面倒そうで、時間と手間が掛かり過ぎるだろうと敬遠していた肉料理:ショートリブ。
シカゴ郊外のとあるレストランの定番メニュー(写真)なのですが、このところガラス張りのキッチンにオーナーシェフの姿を見ることがなく、
ショートリブの味がどうのこうのではなく、何を注文しても「プロの味」と感服していた以前に比べると、「家庭的な料理」を売りにするレストランではないので、どうしても全般的に物足りなさが...
「ならば家で作ろう」という、和食と似たようなパターン(笑)。幸いフードネットワークの敬愛する女性シェフ/料理研究家のお二人が、見るからにおいしそうなレシピを紹介されています。
まずは農家出身のナンシー・フラーさんの、より食材に拘ったレシピ(後者)から。多少量を減らして作りました。
アメリカに居ると、凝ったフランス料理でも作らない限り、西洋料理の材料は大概スーパー1軒で揃うので楽です(笑)。
”Dried Mexican Chili Pepper”もすぐ見つかりました。
”鷹の爪の大きいの”みたいな
肉を煮込むのに使う”Hard Cider”(アルコール入りのアップル/フルーツサイダー)はちょっと探しましたが、
缶に残ったのを飲んでみると、悪くないです(笑)。
鍋ごと160℃のオーブンに入れて2時間半。豪快な料理です(笑)。
飲みながら待っていました
ボブさんと久々の再会
コーンミールをお粥状に煮たポレンタを敷いて...
まだ工夫の余地ありですが、お肉がホロホロで美味でした近々もう1つのレシピも試して、味を比べてみたいと思います
ちなみにこびりついたホーロー鍋の汚れは、中性洗剤の後専用クリーナーで擦ると、きれいに落ちました