あっという間に、今年も残すところあと一日となりましたが、以下はクリスマスの旅(イン ナッシュビル)の続きです。

 

 

クリスマスイブは、ホテル内のレストランを予約していたので...

 

朝は歩いて、数ブロック先のカフェチェーンの店舗へパンとコーヒーを買いに。途中にある前回気に入ったベーカリーは、残念ながらお休みでした。

 

 

 

開店と同時に入った、どこかレトロな店内。

 

 

 

 

ナッシュビル(ダウンタウン)は歩いて楽しめる街ですが、やはり都会なので、毎回、特に朝は浮浪者を何人も見かけます。どこのバーも入り口に、若い客層のIDチェックもする用心棒のような男性スタッフ(Bouncer)を1名乃至2名配置。

 

 

 

午前11時過ぎに1軒目のバーのルーフトップへ。

 

 

日曜日だったせいか、あるいは早い時間帯はこんなものなのか...見事にガラガラ。

 

 

 

クリスマスセーターを着たノリノリの家族連れが入って来ましたが、波長が合わなかったのかしばらくして出て行ってしまい、終始フロアを貸し切り。

 

男性と女性のボーカルが交互に歌い音譜曲と曲の合間のたわいない掛け合い/トーク。

 

Melissa Livingstone

 

リクエストを聞いてもらい、ひとしきり楽しんで、チップをはずんで別の店へ。広い劇場のコンサートですら感じるのですが、カントリーミュージックはミュージシャンとの距離が近いですウインク

 

 

2軒目はNHKの「世界ふれあい街歩き」で紹介していた、パープルカラーが特徴的なライブバー。

 

 

2階のバーカウンターに座りましたが、先客が2組。

 

 

1階のカントリーロックっぽい演奏と音が混ざり合い、それでもめげずに演奏を続けるミュージシャンたち。

 

 

ここでランチすることにして、夫はチーズバーガ―。

 


私は昨晩に続いてフライドチキンサラダでしたが、これはスパイスなし。ランチドレッシングを添えてもらいました。

 

 

 

 

普段、瓶ビールを直に飲むことはまずありませんが、郷に入っては郷に従えで笑

 

 

車で街外れの公園へ散歩に行ったり、スーパーで地ビールをお土産に買ったりして、午後を過ごしました。

 

 

そろそろアメリカ料理にも飽きてきたので、夜のイタリアンレストランが楽しみ音譜

 

 

ロビー奥にあるので、コートなしで入店グッ

 

Trattoria Il Mulino

 

ブース席のすぐ傍に、巨大なワインクーラーが...このお店、ワインメニューがかなり充実していました。

 

朝から飲んでいたので(笑)ボトルではなく、グラスワインを。

 

 

本店はニューヨークにあり、イタリア、アブルッツォ州の料理だそうで、それならばとワインもMontepulciano d'Abruzzo。

 

ゆっくりしたかったので、とりあえず前菜のチーズ&サラミプレートを。

 

 

おいしくて、シェアするのにちょうど良い量ラブラブ

 

 

これは極上のが食べれるのではないかと、チキンパルメジャンにしました。

 

 

サーバーさんにパスタ(別料金)を勧められて量的に迷いましたが、添え野菜も何も付いていないので、頼んでよかったです。しかもアルデンテビックリマークこの料理、期待を裏切られませんでしたラブラブ

 

ステーキ、ハンバーガーとお肉が続いた夫は、魚料理。

 

 

皮がカリッとして美味だったそうですイエローハーツ

 

食後のエスプレッソと、

 

 

テネシーウイスキー。

 

 

 

ナッシュビルは食の街でもあるわけで...レストランのレベルの高さを再認識しました。

 

 

ブログを読んでくださってありがとうございます。良いお年をお迎えくださいキラキラ