日本に滞在中は荷物のことがあるので、駅へのアクセスを重視して、鉄道会社が経営するホテルに泊まることが多いです。

 

眼下はJR東京駅

 

買い物に便利というのが一番ですが、当然ながらレストランの選択肢も豊富。

 

 

東京でいつも食べるものと言えば、天ぷらにお蕎麦、鰻とお寿司。鰻は高齢の母も好んで食べているそうで、今回は実家で。

 

夏バテ気味だったのか、とんかつやコロッケなどの油物にはさほど食欲が沸かず...天ぷらも少量でよかったので、思いついて天ぷら蕎麦を食べることにグッ

 

 

ひとしきり飲んだ後、〆に蕎麦というお客さんが主流のようで、お蕎麦屋さんらしい気の利いた肴も揃っています。

 

 

後から天ぷらを食べるのに、うっかり加茂なすの田楽を注文してしまいました(笑)。


お酒は八海山。アメリカの日本食レストランにもありますが、なぜか日本で飲む方がおいしいです。味が落ちるのが早いのか...はてなマーク

 

 

天ぷらは海老より、野菜の方が好きですグリーンハーツ

 

 

何気なく入ったら、大正十一年創業のお蕎麦屋さんの出店でしたグッ

 

小松庵総本家 丸の内オアゾ店 

 

 

同じビルの中に丸善の本屋さんがあって、喫茶コーナーでサイフォンのコーヒーを飲みながら買った本を読んでいました。

 


セルフサービスだったので、飲み終わって空のカップと容器を返却する時、倒したら大変と緊張しました滝汗

 

 

それと、もう一度食べておきたかったのが江戸前寿司。気軽に入れる店がよかったので、丸の内地下北口改札を出たところにあるお寿司屋さんへ。

 

 

まぐろが売りのお店だったみたいで、4貫も入っていてうれしいラブラブ

 

築地すし好 和


注文はタッチパネルで済むのですが、お寿司がきてからテーブルにお箸と醤油皿が無いことに気づき...なかなか捕まらない店員さんより先に目が合った、カウンター向こうの板長さんに目で合図して、お隣のテーブルから失敬しました(笑)。

 

板長さんがえらく恐縮して、すぐ店員さんに声を掛け、後で自分でお茶を持ってきてくれました。お茶のおかわりは店員さんがウインク

 

お寿司もおいしいし、誠実な対応に好感が持てるお店でした。

 

 

最終日の朝には、ホテルから地下道を通って、皇居お堀端まで散歩。

 

 

曇り空だったので、地下道より地上の方が涼しい。

 

 

 

 

ランチは、空港行きの成田エクスプレスに乗車する1時間前。荷物もあったし、駅構内で探しました。と、目についたのが、この神戸牛の赤身ステーキ丼。スープとサラダ付き。

 

 

これが小さいサイズで、他に並みと大盛りがありました。まだ店内が空いていたので、赤ワインをグラスでもらって...

 

肉卸小島

 

ランチをしっかり食べておいて夕方の便に搭乗というのが、私には具合がいいようですニコニコ

 

 

離陸直後は少々揺れましたが、お昼のワインの効果か(?)ぐっすり寝て、起きたら着陸の2時間前でした。

 

夏休みが終わって、待ち時間の長さで知られるオヘア空港の税関も比較的スムーズでした。感じの良い係官に当たって、ちゃんと名前を呼んで"Welcome Back"と言ってくれましたニコニコ