宅建協会(公益社団法人 全国宅地建物取引業協会連合会)主催のトークショー「理想の住まいの見つけ方」を聞きに行って来ました。

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住まいの売却や購入、リフォームに関する情報を得たかったからです。



会場は新木場の材木会館。
材木会館というだけあって、ふんだんに材木が使われ、木の香りに包まれていました。

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イギリスの住宅事情やリフォームに詳しい井形慶子さん、テレビのリフォーム番組に何年も関わっている辰巳琢郎さんのお話は、どれも具体的でとても参考になりました。



今まで、「リフォームはお金がかかるもの」という気持ちが強かったけれど、解体現場から気に入った資材を安く手に入れたり、自分でできることをしたりすれば費用も抑えられる✌



今は空き家が沢山あるので、住みたい町の空き家をチェックして安く買い、リフォームすれば、住みやすい家をかなり格安で手に入れることができます。




イギリスでは98%くらいの方が築60年以上の家をリフォームして住んでいるそうです。



その映像を見ると、リフォームっていいなあと感じました。




ここで中古物件を買う時の注意事項

1 リフォームしやすい工法の物件を買うこと。柱と梁の在来工法が良い。鉄骨住宅も良い。ツーバイフォーなどの壁工法はリフォームしづらい。

2 所有者が頻繁に変わっている物件は買わない。

3 耐震について確認する。
建物インスペクターに耐震検査してもらう。

4 相見積もりをとる。

5 契約前にリフォーム業者とチェックに行く。図面が残っているか聞く。

6 土地はどういう形で造成しているか調べる。土砂崩れの心配がないかどうか。

7 沢山の人が住みたいと思う町か。


などなど。



現地の情報に精通している地元の不動産屋さんと仲良くなっておくと良いそうです😄




井形慶子さんの
『老朽マンションの奇跡』などの著作も参考になさってください。