初韓国の母に、何か韓国旅行らしいことをしてもらいたいなぁと思い、予約したのがこちらの
「HOTEL J HILL」の上にある『ソウルキムチ文化体験館』さんです。
場所は明洞のど真ん中でとっても便利ご興味ある方はこちらをどうぞ~。
お教室全景はこんな感じ。先生が仕込みをしてくださっていました。
この日のレッスンには私たち日本人、シンガポールからいらしたというご家族、中国からの団体さんがいて。でも先生がたは4ヶ国語(韓国語・英語・日本語・中国語)を駆使して説明されていました。すごい~
こちらではいくつか出来ることがあって、チマチョゴリという民族衣装の試着体験とか(実はこれもやりました…撮影してくれるお姉さんがどんどんポーズを指示してくれるのですが、最近の韓国の若者がセルカを撮るときによくやるポーズが多くて(親指と人指し指でハートを作る、2人で大きく腕を挙げてハートを形作るなどなど…)オバさんとおばあさん2人でやるのはちょ~っと照れました
…でも、いい記念です)、キムチも白菜キムチやカクテキなどから選べるし、トッポギ作りもできます←レシピもいただけます。
今回はチマチョゴリ体験+白菜キムチ+カクテキ作り体験 40000ウォン(約4000円)のコースをお願いしておきました。料金は当日お支払いします。
まずは白菜キムチ作りから。こんな感じで準備されていました。この大根はカクテキ用ではなくて、白菜キムチに使うものですよ~細めの千切りにするよう指示され、出来るだけ均一になるように切りました
使う調味料は左から…ニンニクのすりおろし、砂糖、アミの塩辛、ゴマ、いわしエキス、お米で作った糊(←これは写ってないですね味に関係ないのであってもなくてもよいそうですが)、そして唐辛子粉の7種類。何と何と意外にも塩そのものは使わないんですって
というのも、白菜をあらかじめ塩漬けにした状態で使うから!
先生は「キムチを作るより、どちらかというと塩漬け白菜を作るのに時間がかかるので、今ではこの状態になった白菜も売っています」とおっしゃっていました。
千切りにした大根と3cm長さに切ったネギに先ほどの調味料を和えていきます。これを先程の白菜の隙間に万遍なく塗って丸めて(手がべたべたになるので、その時点での写真は撮れず…)、それを先生が真空パックに入れてくれるので日本へも問題なく持ち帰ることが出来ます(キムチは液体扱いなので、必ずスーツケースに入れて預け荷物にしてくださいね!)。
この後カクテキ作りもしたのですが、カクテキには角切りにした大根に同じく調味料を絡めていくだけなので、下ごしらえも要らなくてとーーーっても簡単え~、こんなにすぐできちゃうものなの~、とびっくりしました。先生も「カクテキはすごく簡単、お客様来てからでもすぐできます」っておっしゃっていました。
カクテキは数時間したら(出来るだけ早めに食べて、と言われました)、白菜キムチは3~4日後から2か月くらいまでもつそうなので、帰国してからもしばらく旅の余韻に浸れますよ「あ~…これ自分で作ったキムチだわ~」って
こ~んなかわいいお花のカップケーキやさん(期間限定なのかもしれないのですが)
じゃじゃーん!ずらずらっと並んだ練り物の数々
釜山に本店を有する老舗練り物やさん『サムジンオムッ』の明洞店なのでした
普通のさつま揚げのようなものから、串かつみたいな見た目のものまで、どれを食べようか悩んでしまうほど種類がたくさん~~~。
海老がまるごと入ったものとか美味しそうでした~。エビフライみたい。
あとは、オバマ大統領もファンだというブルックリン発祥のチーズケーキやさん『JUNIOR'S』も新たにお目見え。
チーズケーキやさん1切れ900円くらいしますが…
この後帰るだけなので今回は買わなかったのですが、一度食べてみたいなぁ。日本でも買えるかしら…と調べてみたところ、一時期東京大丸に入っていたようですが、残念ながら撤退されていました
いやん、餃子屋さんだわ!と一気に目がハートになりました 1つ100~200円くらいで、1つから買えるところもうれしいです。
”コギ”と書いてあったので、お肉の餃子と。あとは「多分辛いんだろうな~」という色味の赤い餃子など。
お肉の餃子と海老の餃子を1つずつ買ってみました。そのままフードコートの席に移動して食べてみましたが、まだ温かくておいしかったです。
旅行中は食べたいものがい~~っパイありますから、こうして“ちょっとだけ味見”ができるのってとってもありがたいです
新しい店舗がたくさん入った代わりに、よく韓国海苔を購入していた『皇室』さんと『海香』さん…初韓国の母にも紹介してあげようと思って探したのですが、地下1階をぐるぐるぐるる歩いて探しても全然見つけられず…え?も、もしかしてなくなった?あんなに売れてたのに?
帰国後改めて調べてみたところ…やっぱりなくなったのだそうです。
「売り場そのものはなくなったけれど、商品は他の韓国海苔と同じ売り場にある」とコネストさんに書いてありましたが、これもいつまで有効な情報かいまひとつ分からないですね…
入れ替わりが激しい韓国では、飲食店などでも「お、よさそうなお店~いつか行こ~」なんて思っていると、次行ってみたらナイ
!!!って、結構あるあるなんですよね。