えーっと…この日は何食食べているのか、もうよく分からなくなってきました普通

足つぼマッサージで足が軽~くなったあとは、鼎泰豐の真裏にある『大来小館』さんへ逆戻り。


こちらも「火曜サプライズ」でふなっしー御一行様が訪れていたお店。なんでも2012年に魯肉飯の台湾No.1になったお店なのだそうです~キャ


でも、店内でいただくには一人あたり200(500だったかな?)ドル食べなくてはならず。そんなに食べられない私たちは魯肉飯(小)を1つだけテイクアウト。30ドル≒120円というお財布にも優しい価格えへ
なかなか食べる場所が見つけられなくて、温かいうちに食べたいし~ということで、路上で立ったまま食べてしまったという…ん~・・・。
こちらは脂身ばっかりでなく、ちゃんとお肉を食べている感じで、先ほどの髭の魯肉飯のお店よりおいしいな、と思いました。


よし!次は台湾名物 夜市に繰り出すぞ~~~スキップスキップスキップ
…とタクシーに乗り込み夜市に向かったのですが、そちらが思いのほか小規模でちょっと寂しかったので(日曜の夜遅くだから仕方なかったのかも)、もう一度タクシーに乗り込み「寧夏夜市」へやってきました!
何度もタクシーに乗っていますが、台湾のタクシー初乗り料金は70ドル≒280円とお安く、メーターもすごく細かく上がるのでちょっと乗るにもとっても便利でした(目的地は友人が北京語しゃべってくれたしん~・・・。)。


おっ、こちらはさすがになかなかの活気がありました!


Frog eggsって…カエルの卵カエル?台湾ではそんなものも食べるのがーん…と思いきや、こちらはタピオカのお店でした(笑)


丸ごと&部位ごとにバラバラにされた鶏さん…しょぼんにわとり


今回、予習の時点でお土産(というか自分用笑)で大量購入を決めていたカラスミをみつけましたキラキラ!大きい!おいしそう!!
でも、「明日カラスミの有名店に連れて行くつもりだから、今日は味見くらいにしておいた方がいいよ~」といわれたので今回はスルーで…。


そして、夜市のある通りに建つ友人オススメのお店に到着~。おぉ、遅い時間にしては混んでいますよ。


こちらの名物は“蚵仔煎”(オアチェン)、牡蠣のオムレツです。蝦仁煎は海老のオムレツだそうです。


店先でおじちゃんが華麗な手さばきを見せてくれました。同時に7つくらいのオムレツがバンバン出来上がっていきます。鉄板に油をびゃーっと大量に引いていて、鉄板“焼き”というよりはほぼ鉄板“揚げ”、という感じです(カロリーはこの際考えまい…ガクリ)。


日本で想像する牡蠣より3回りくらい小さい、1cm前後の牡蠣がたっぷり入っています。上の甘じょっぱい(独特な味で、何と表現したらよいか難しいです)タレがまたよく合います~にこ


漢字から察するにサツマイモや卵黄を使ったお菓子のお店なのかな?と思いますが、今回一番の行列はこのお店でした。


あまりに長い行列で今回は諦めましたが、いつか食べられたらいいな~サツマイモもっと流行って日本に来たりしないかな~。


さて、とうとう本日最後にして最大の難関。
夜市を歩いていると突如感じる異臭…そう、これまた台湾名物(?)臭豆腐です
やっぱりせっかく来たからには一度はチャレンジせねばなるまい!と妙な使命感に駆られ、珍しいものは食べておきたい好奇心もあり。なんてったって店名が『里長伯臭豆腐王』です。
ちなみに上に書いてある“線麺”というのも台湾名物だそう。


もうお店の入口時点で何とな~く独特の匂いが…勇気を振り絞って入店します急ぐ急ぐ急ぐ


最初に蚵仔線麺をいただきます。
牡蠣とホルモン入りのにゅうめん、という感じです。これも結構八角が効いていて、それでホルモンと牡蠣の臭みが消されている感じ八角とろとろに煮込まれた麺はコシや歯ごたえはゼロ。これはこれでありだな…と思いました。


ばばーん!!!
やってきました、揚げ臭豆腐。揚げてあることで臭みが軽減されています。茹でバージョンもありましたが、そちらはかなりクセがあって、初めてのに方は不向き、とのことで。
さっぱりしたキャベツと人参の浅漬けみたいなものが添えられています。


意を決して…エイッ!と口に入れると…うぉーっ!
…あれ、あんまり臭いが気になりません。回りがカリカリして、中はポソポソっとした食感で、揚げ出し豆腐とは全然違うけれど…思っていたより美味しい顔

ただ、ここまで食べたあとの揚げ物は3人がかりでもやっぱりヘビーで、申し訳ないことに完食とはいかなかったのですが…しょぼん


お昼頃に台湾についたわけなので…半日でこれだけ食べたのかぁ…。いくら3人いるとは言ってもさすがに食べ過ぎガーン
では、素敵なホテルでゆっくり休んで、明日からの食べあるきに備えます~。