特に日中に予定の入っていなかった休日、「どこかおいしいところ、しかも平日には行かないようなエリアでランチしよう!」と結構前もって予約していたこちら。首を長~くして、この日が来るのを待っていました

開店と同時に一番のり~

ランチは2800円と4000円のコースがあります(税サ別)。これは予約時にお願いしておく必要があります。今回は2800円のコースをお願いしました。このお値段でお魚とお肉両方のメインがいただけるのはお得ですよねぇ~

休日ですからね、昼からシャンパンと洒落込んじゃいましょ~


シャルトーニュ・タイエ キュヴェ・サンタンヌ ブリュット
品種はピノ・ノワール47%、シャルドネ39%、ピノ・ムニエ14%、だそうです。すっきりしていて、よーく冷えてて、おいしかったです~。夏にぴったり!自宅だったらぐっびぐび一気飲みしてしまいそうです

アミューズ
右の黒いものはオリーブのマドレーヌ 甘くないです。よくかんでいると、ほんの~りオリーブの香りが鼻に抜けます。これに先ほどのシャンパンがよく合うのなんのって
左は玉ねぎのポタージュ
この玉ねぎは京都の樋口農園さんからお取り寄せしたこだわり野菜だそうです~。甘くておいしい

バゲットはとっても熱々で、中ふんわ~り

前菜 シマアジの炙り焼き
鮮やかな赤いソースに緑のアクセントが効いて、黄色のエディブルフラワーを使った盛り付けが美しいです~

鯵は低温(60℃だったかな?)で調理して皮目だけを炙っているそうで、身の部分は火は通っているのでしょうけれどまるでレアのような食感でしっとり。赤いソースはダークチェリーと赤ワインで、あとからチェリーの甘味が感じられます(知らされずに食べて「当てて」って言われたら当てられないかもしれないですが…)
右側に添えられているお豆はグリンピースで、生ハムでとった出汁で煮ているとのことでした。おぉ~、噛んでいると確かに肉の旨みを感じます
グリンピースのぼそぼそした食感が嫌いって方はいらっしゃるかと思いますが(私も炒飯などに入ってるものはあまり好きではないですが)、これは全然違います

シャンパンの次は、このお魚料理に合わせて“ヴィレ・クレッセ”をグラスで(グラスワインは赤白とも3種類あるそうです)。ブルゴーニュのワインだそうで、色味はやや濃いめのイエローゴールド。香りが高くて、私は好きなタイプのワインでした~


メイン(お魚) 尾長鯛のポワレ
お皿の周りにかかっている茶色いソースは鶏のだしで作ったもので、からし菜に隠れたところで鯛にかかっているのが“ピペラーダ”というパプリカなどが入ったソース(ちょっと酸味があります)。敷かれているマッシュポテトみたいなものはアーティチョークのペーストです。これらをお好みで混ぜながら召し上がってください、とのことで、いろんな味わいが楽しめました。

パン2つ目はこちら。やっぱり熱々。

メイン(お肉料理) 松坂牛…ではなく、松坂豚のロティ
育てているのが松坂牛と同じところなのだそうです。水たまりにみたいになっている(…例えが悪い?
)茶色いソースは豚でとった出汁、ケッパーやパプリカなどで作られているそうです。白いのはジャガイモ、緑色のものはレタスのペースト(確かにレタスの香りがします
!)です。お肉は折りたたまれているのでコンパクトに見えますが、広げたら結構なボリュームがあります
皮目ぱりぱり、お肉部分はとっても柔らかくかつ瑞々しい
すっごくおいしかったです!!家でこんなの作れたらすごいなぁ…どうやったらこうなるのかしら…。

お肉料理の際にはラギオールのナイフが出てきました~(色は選べなかったけど)


デザートは オレンジのソルベ
左はブラッドオレンジと生姜のソルベで、確かに飲み込む頃少し生姜のピリリ感が
小石のように見えるのは、チョコレートです。

右側は下から チョコレートのサブレ、オレンジのクリーム、オレンジの果肉、カンパリオレンジのジュレ、とオレンジ尽くし
!ジュレはカンパリが入っているのでほんのり苦味が効いています。美味しいです~

最後にコーヒーでほっこり。

プティフールは出てこないのかな~?と思っていたら、帰り際に小さいマドレーヌとクッキーのお土産をいただきました(これ、私はお店でコーヒーと一緒にいただく方がよかったな~)
お会計はコース2800円+グラスシャンパン+グラスワイン(白)+税サで6534円でした。店名の『ヴァリノール』とは“至福の地”という意味なのだそうで、たしかにお値段はお手頃、満足度はたっぷりなランチでした~
『ヴァリノール』
東京都杉並区荻窪4-32-7 アマン1階
月曜(祝日の場合翌火曜定休)と第1火曜定休
opentableで1人からでも予約できますし、お一人様にも優しいお店ですよ~。


開店と同時に一番のり~


ランチは2800円と4000円のコースがあります(税サ別)。これは予約時にお願いしておく必要があります。今回は2800円のコースをお願いしました。このお値段でお魚とお肉両方のメインがいただけるのはお得ですよねぇ~


休日ですからね、昼からシャンパンと洒落込んじゃいましょ~



シャルトーニュ・タイエ キュヴェ・サンタンヌ ブリュット
品種はピノ・ノワール47%、シャルドネ39%、ピノ・ムニエ14%、だそうです。すっきりしていて、よーく冷えてて、おいしかったです~。夏にぴったり!自宅だったらぐっびぐび一気飲みしてしまいそうです


アミューズ
右の黒いものはオリーブのマドレーヌ 甘くないです。よくかんでいると、ほんの~りオリーブの香りが鼻に抜けます。これに先ほどのシャンパンがよく合うのなんのって

左は玉ねぎのポタージュ



バゲットはとっても熱々で、中ふんわ~り


前菜 シマアジの炙り焼き

鮮やかな赤いソースに緑のアクセントが効いて、黄色のエディブルフラワーを使った盛り付けが美しいです~


鯵は低温(60℃だったかな?)で調理して皮目だけを炙っているそうで、身の部分は火は通っているのでしょうけれどまるでレアのような食感でしっとり。赤いソースはダークチェリーと赤ワインで、あとからチェリーの甘味が感じられます(知らされずに食べて「当てて」って言われたら当てられないかもしれないですが…)




シャンパンの次は、このお魚料理に合わせて“ヴィレ・クレッセ”をグラスで(グラスワインは赤白とも3種類あるそうです)。ブルゴーニュのワインだそうで、色味はやや濃いめのイエローゴールド。香りが高くて、私は好きなタイプのワインでした~



メイン(お魚) 尾長鯛のポワレ
お皿の周りにかかっている茶色いソースは鶏のだしで作ったもので、からし菜に隠れたところで鯛にかかっているのが“ピペラーダ”というパプリカなどが入ったソース(ちょっと酸味があります)。敷かれているマッシュポテトみたいなものはアーティチョークのペーストです。これらをお好みで混ぜながら召し上がってください、とのことで、いろんな味わいが楽しめました。

パン2つ目はこちら。やっぱり熱々。

メイン(お肉料理) 松坂牛…ではなく、松坂豚のロティ
育てているのが松坂牛と同じところなのだそうです。水たまりにみたいになっている(…例えが悪い?





お肉料理の際にはラギオールのナイフが出てきました~(色は選べなかったけど)



デザートは オレンジのソルベ

左はブラッドオレンジと生姜のソルベで、確かに飲み込む頃少し生姜のピリリ感が

小石のように見えるのは、チョコレートです。

右側は下から チョコレートのサブレ、オレンジのクリーム、オレンジの果肉、カンパリオレンジのジュレ、とオレンジ尽くし



最後にコーヒーでほっこり。

プティフールは出てこないのかな~?と思っていたら、帰り際に小さいマドレーヌとクッキーのお土産をいただきました(これ、私はお店でコーヒーと一緒にいただく方がよかったな~)

お会計はコース2800円+グラスシャンパン+グラスワイン(白)+税サで6534円でした。店名の『ヴァリノール』とは“至福の地”という意味なのだそうで、たしかにお値段はお手頃、満足度はたっぷりなランチでした~

『ヴァリノール』
東京都杉並区荻窪4-32-7 アマン1階
月曜(祝日の場合翌火曜定休)と第1火曜定休
opentableで1人からでも予約できますし、お一人様にも優しいお店ですよ~。