人生初の“オフ会”…といっていいのでしょうか、
私のブログを見てくださって、コメントをいただいたり差し上げたりして仲良くなった(…と勝手に思っています汗2)方からお声掛け頂き、一緒にお食事をすることになりましたドキドキ

場所は 京都に本店があり、ワイキキやパリにも支店がある『枝魯枝魯(ぎろぎろ)』さんです。昨年11月に東京初出店で神楽坂に開店したのです~。
ちなみに袋小路になっている狭~~い路地の奥に、看板らしい看板といえばこれだけ。初めていかれる方は苦労なさるかも…汗


この細い道を進むと、右手に入口があります。
真正面に見える扉はまた違うお店ですので、お間違えないように…しょぼん


オープンキッチンを囲むようにカウンター席が並んでいます。土曜の20時でしたが、ほぼ満席でした。2階にもお席があるようです(今回立ち入ってないので、雰囲気はわかりませんが)。店員さんは皆さん髪型がとても特徴的です。


はじめましてのご挨拶がてら、しゅわしゅわスパークリングワインで乾杯です~乾杯
モンテベッロ スプマンテ  グラスで850円
初めてお会いしましたが、お互いのブログを見ているせいか最初からお話もお酒も弾みまして(笑)


お料理は4500円のコースのみです。
先付は ハマグリの酒蒸しアサリやっぱり貝類のおだしはおいしいですきらきら


前菜 器に入っているのがナマコ酢、時計回りに鴨肉(下には味付きの半熟卵 おいしかった~)、タラの芽の天ぷら(すき焼き風に煮付けた牛肉を巻いて天ぷらにしてあります)、タケノコの木の芽和え、その横が…忘れてしまいました(お魚はサヨリだったと思うのですが、その下は何だったかな~)涙真ん中は稚鮎。桜の花びらはユリ根で作られています。


次いで 白ワインで2度目の乾杯~~~乾杯
ミュスカデ セーヴルエメーヌキュヴェ グラスで750円


椀物 生ホタルイカとばちこのお吸い物 甘海老の焼蒲鉾 新タケノコ
ばちこの香りがかなり濃厚で、日本酒も合いそうです~熱燗四角く透けて見えているのが甘海老のカマボコなのですが、あまりエビの味はわからなかったなぁ…。


向付 ネギトロ細巻 紫蘇の実のお醤油 甘酢 うるい
ネギトロ巻にネギトロが乗っています(笑) お醤油には紫蘇の実の風味が効いていて、ちょっと変わっています。完全にガリだと思って食べていたけれど、これを書く段になって初めてうるいだと知りました…そうだったのね…汗1


3杯目には揃ってハイボールをお願いしたのですが、「ウイスキー切らしています」と言われてしまいまして普通では、とボトルワインをお願いしたら(お値段は3500円と5800円の2種類)お安いほうは「両方品切れ」と言われてしまいまして普通
で、結局お願いしたのがこちら。「ファインズ カルティエ」 ボトルで5800円(あのカルティエとは関係ないそうですよ~カルティエ赤ワイン・ボトル


そして3回目の乾杯(笑)sao☆…しかも毎回撮影するというプッ


くずし 鰆の京赤味噌煮 煮汁のアイスクリーム
そうなんです!左下の丸いのは煮汁のアイス(勿論しょっぱい)で、あたたかい煮汁と冷たいアイスなのです。…まぁ目新しいのですが、冷たくする意味はよく分からなかったかな?あたたかいほうがおいしいのでは…。


小鉢 北寄貝とウドの出会い
上の千切りの物体、食べるまでエノキだと思い込んでいました(笑)
ウドの香りって春~って気になれますよね桜おいしかったです。


食事 ソラマメと鰯の炊き込みご飯
止椀 鯛出汁 セリ 素麺
香の物 ふきのとう味噌漬け 高菜じゃこ 大根田舎漬け
ご飯、お代わりしちゃいました(お代わりはもはや恒例行事汗)


甘味  黒ゴマのパンナコッタ 菜の花チョコ 桜のマカロン
菜の花チョコは…食感がパサパサというかボソボソしていて、目新しいけどチョコではないかな~…という感じでした菜の花


aggressiveなのはよいことだと思いますが、ん?と思うものもいくつか。でも、これをディナーで4500円でいただけるのはお値打ちではないかと思います。メニューは月替わり(毎月10日頃変わるそうです)だそうです。

実は…
ランチョンマットのように敷いてある紙の裏がメニューとなっていますう!?
スタッフさんからの説明を聞いて欲しいので、最初はナイショにしているそうです。言われるまで全然気づきませんでした~。お食事が全て終わったら、引っくり返してみてくださいね!

お誘いいただいたうにまきまきさま、彼氏さん、とてもとても楽しかったです。ありがとうございました~きゃ
可愛らしいお土産もありがとうございました。

またご一緒しましょうね!


『枝魯枝魯 神楽坂』
東京都新宿区神楽坂5-30
月曜定休